川 内原発再稼動の問題にも触れています。
脱原発すわ連絡会は、2011年6月11日の脱原発100万人アクションを契機に脱原発を目指して、長野県諏訪地域から全国に向けて活動を開始しました。(脱原発=原発を稼動しないと決めること)
2015年7月29日水曜日
山本太郎 国会中継 2015.7.29
2015年7月29日、参議院・平和安全特別委員会、「生活の党と山本太郎となかまたち」山本太郎委員の質疑です。
川 内原発再稼動の問題にも触れています。
川 内原発再稼動の問題にも触れています。
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2015年5月12日火曜日
戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)
「標的の村」の三上智恵監督最新作
「戦場ぬ止み」(いくさばぬとぅどぅみ)劇場予告編です。
5月23日(土)よりポレポレ東中野にて緊急先行上映
8月21日から松本でも上映開始
ラベル:
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2015年4月15日水曜日
「辺野古は不可能」恐れず示して
2015年4月9日、信濃毎日新聞に、元米大統領特別補佐官モートン・ハルペリン氏の記事が掲載されました。
モートン氏は、
民主主義国に軍事基地を造るときには、その負担を受け入れる地域の人々の意見を慎重かつ真剣に考慮すべきだ。
人々の声を無視して造った基地に安定的な将来はない。
辺野古移設について、沖縄県民の意思は明確である。
日本政府は米国に対し、「辺野古は不可能」と伝えることを恐れるべきではない。
と助言しています。
モートン氏は、
民主主義国に軍事基地を造るときには、その負担を受け入れる地域の人々の意見を慎重かつ真剣に考慮すべきだ。
人々の声を無視して造った基地に安定的な将来はない。
辺野古移設について、沖縄県民の意思は明確である。
日本政府は米国に対し、「辺野古は不可能」と伝えることを恐れるべきではない。
と助言しています。
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2015年4月13日月曜日
翁長知事冒頭発言全文
2015年4月5日、普天間飛行場の辺野古移設について、翁長雄志知事と菅義偉官房長官が那覇市内にて初めて会談しました。
その際、翁長知事が冒頭で発言した内容の全文を以下に記します。
お忙しい中、時間を割いていただき、意見交換の場をつくっていただいたことに感謝を申し上げたい。
官房長官からも話があったが、沖縄は全国の面積のたった0・6%に74%の米軍専用施設が置かれている。まさしく戦後70年間、日本の安全保障を支えてきた自負もあり、無念さもある。今、官房長官からそういったことに対して大変理解のある言葉をもらった。そうであるならば、去年の暮れ、あるいはことしの初め、どんなに忙しかったかは分からないが、こういった形で話をする中で「物事を粛々と進める」ということがあったら、県民の理解ももう少し深くなったと思う。
私は日米安保体制が重要だというのは、私の政治の経歴からいっても十二分に理解している。しかし、日本の安全保障を国民全体で負担するという気構えがなければ、今、尖閣の話もあったが、たった1県のこの沖縄県に多くの米軍施設を負担させて日本の国を守るんだと言ってもよその国から見るとその覚悟のほどがどうだろうかと思う。
日本国民全体で負担する中で、日本の安全保障や日米安保体制、日米同盟をしっかりやってほしいというのが私の気持ちだ。
オスプレイなどが本土で訓練する話もあったが、残念ながらいわゆる基幹基地を本土に持って行くという話がないから、訓練をしていずれ全て沖縄に戻ってくるのではないかという危惧は、今日までの70年間の歴史からすると、十二分に感じられることだ。不安がある。
そして、どんなに言っても米軍の運用に自分たちは口を挟めないんだという形で物事が終わってしまう。環境問題もさることながら、日米地位協定の改定も抜本的な意味合いでやってもらわないと。沖縄の危惧は、今の日米地位協定の中では解決しにくいと思っている。
今日まで沖縄県が自ら基地は提供したことはないということを強調しておきたい。普天間飛行場もそれ以外の取り沙汰される飛行場も基地も全部、戦争が終わって県民が収容所に入れられている間に、県民がいる所は銃剣とブルドーザーで、普天間飛行場も含め基地に変わった。
私たちの思いとは全く別に全て強制接収された。自ら奪っておいて、県民に大変な苦しみを今日まで与えて、そして今や世界一危険になったから、普天間は危険だから大変だというような話になって、その危険性の除去のために「沖縄が負担しろ」と。「お前たち、代替案を持ってるのか」と。「日本の安全保障はどう考えているんだ」と。「沖縄県のことも考えているのか」と。こういった話がされること自体が日本の国の政治の堕落ではないかと思う。
日本の国の品格という意味でも、世界から見ても、おかしいのではないかと思う。この70年間という期間の中で、基地の解決に向けてどれぐらい頑張ってこられたかということの検証を含め、そのスピードから言うと先にはどうなるのか。これもなかなか見えてこないと思う。
一昨年、サンフランシスコ講和条約の発効の時にお祝いの式典があった。日本の独立を祝うんだという、若者に夢と希望を与えるんだという話があったが、沖縄にとっては、あれは日本と切り離された悲しい日だ。そういった思いがある中、あの万歳三唱を聞くと、沖縄に対する思いはないのではないかと率直に思う。
27年間、サンフランシスコ講和条約で日本の独立と引き換えに米軍の軍政下に差し出されて。そして、その27年の間に日本は高度経済成長を謳歌(おうか)した。その間、私たちは米軍との過酷な自治権獲得運動をやってきた。想像を絶するようなものだった。
官房長官と私は法政大学で一緒だが、私は22歳までパスポートを持ってドルで送金受けて日本に通った。そういったものなどを思い浮かべると、あの27年間、沖縄が支えたものは何だったのかなと思い出される。
そして、官房長官が「粛々」という言葉を何回も使う。僕からすると、埋め立て工事に関して問答無用という姿勢が感じられる。その突き進む姿は、サンフランシスコ講和条約で米軍の軍政下に置かれた沖縄。その時の最高の権力者だったキャラウェイ高等弁務官は「沖縄の自治は神話である」と。「自治は神話」だとあの当時に言った。
私たちの自治権獲得運動に対し、そのような言葉で、キャラウェイ高等弁務官が言っていて、なかなか物事は進まなかった。
官房長官の「粛々」という言葉がしょっちゅう全国放送で出てくると、何となくキャラウェイ高等弁務官の姿が思い出される。何か重なり合う感じがして、私たちのこの70年間、何だったのかなと率直に思っている。
そして、この27年間の苦しい中で強制接収された土地を、プライスさんという人がきて、プライス勧告というもので強制買い上げをしようとした。とても貧しい時期だったから、県民は喉から手が出るほどお金がほしかったと思うが、みんなで力を合わせてプライス勧告を阻止した。
今、私たちは自分たちの手の中に基地(の土地)が残っている。こういった自治権獲得の歴史は「粛々」という言葉には決して脅かされない。そう思っている。上から目線の「粛々」という言葉を使えば使うほど、県民の心は離れて、怒りは増幅していくのではないのかと思っている。私は辺野古の新基地は絶対に建設することができないという確信を持っている。
こういう県民のパワーが私たちの誇りと自信、祖先に対する思い、将来の子や孫に対する思いというものが全部重なっていて、私たち一人一人の生きざまになってくる。こういう形で「粛々」と進められるものがあったら、絶対に建設することはできない、不可能になるだろうなと私は思う。そうすると、建設途中で頓挫することによって、起こり得る事態は全て政府の責任だ。世界が注目しているので、日本の民主主義国家としての成熟度が多くの国に見透かされてしまうのではないかなと思っている。
官房長官にお聞きしたい。ラムズフェルド国防長官(2003年当時)が「普天間は世界一危険な飛行場だ」と発言し、官房長官も国民や県民を洗脳するかのように「普天間の危険性除去のために、辺野古が唯一の政策」と言っている。辺野古基地ができない場合、本当に普天間は固定化されるのかどうか、聞かせていただきたい。
ラムズフェルドさんも官房長官も多くの識者も世界一危険な基地だと言っているのに、辺野古ができなかったら固定化ができるのかどうか。これをぜひお聞かせ願いたい。
普天間が返還され、辺野古に行って(面積が)4分の1になるという話がある。それから嘉手納以南の相当数が返されると言うんですが、一昨年に小野寺前防衛大臣が来た時に「それで、どれだけ基地は減るのか」と聞いたら、今の73・8%から73・1%にしか変わらない。0・7%だ。
なぜかというと那覇軍港もキャンプキンザーもみんな県内移設だから。県内移設なので、普天間が4分の1の所に行こうがどうしようが、73・8%が73・1%にしか変わらない。
官房長官の話を聞いたら全国民は「相当これは進むな」「なかなかやるじゃないか」と思うかもしれないけれど、パーセンテージで言うとそういうことだ。
それからもう一つ。那覇軍港やキャンプキンザーなどは2025年まで、2028年までには返すと書いてあるが、その次に「またはその後」と書いてある。これは日本語としてどうなんだと思う。
2025年、2028年までに返すんだと書いておいて、その次に「またはその後」という言葉が付いている。「ハナシクワッチー」と言って、沖縄では話のごちそうという言葉がある。いい話をして局面を乗り越えたら、このことにはまた知らんふりというのが、戦後70年間の沖縄の基地の問題だったと思う。だから、今こうしてオスプレイをどこそこに持って行くあるいはたくさんの基地が返るんだという話をされても「またはその後」が付けば、「50年ぐらい軽くかかるんじゃないか」という危惧を県民はみんな持っている。
こういうところをぜひ、ご理解いただきたい。そして、安倍総理が「日本を取り戻す」と2期目の安倍政権から言っていた。私からすると、取り戻す日本の中に沖縄が入っているのか、率直な疑問だ。
「戦後レジームからの脱却」ということもよく言うが、沖縄では「戦後レジームの死守」をしている感じがする。一方で憲法改正という形で日本の積極的平和主義を訴えながら、沖縄でこの「戦後レジームの死守」をすることは、本当の意味の国の在り方からいくと納得しにくい。
昨日、一昨日の官房長官の「沖縄県民の民意」というものがあった。「いろんなものがあってあの選挙を戦ったんだよ」と。「だから(民意は)いろいろあるでしょう」という話があったが、昨年度の名護市長選挙、特に沖縄県知事選挙、衆院選挙の争点はただ一つだった。前知事が埋め立て承認をしたことに対する審判だった。テレビ討論や新聞討論で(議題は)教育、福祉、環境いろいろあるが、私と前知事の政策に、埋め立て承認以外では違いがなかった。
あの埋め立て承認の審判が、今度の選挙の大きな争点であり、10万票差で私が当選したということは、もろもろの政策でやったものではないということを、ぜひ理解してほしい。辺野古基地の反対について、県民の圧倒的な考えが示されたと思っている。
振興策の話もしていたが、沖縄県はいろいろ難しいところがある。例えば基地があることによって困ったことは何だったかというと、あの9・11の(米国)ニューヨークのテロでビルに飛行機がぶつかったときに、大変なことが起きたなと思ったら、1週間後には、沖縄に観光客が4割来なくなった。そして4割来ないということは大変な出来事で、あのときの沖縄の苦しみというのは大変だった。
そして尖閣も日本固有の領土だし、守ることは結構だ。しかし、あの尖閣で何か小競り合いが起きると、石垣島に来ている100万人の観光客がすぐ10万人くらいに減るという危険性も十二分に持っている。そういう視点からも、沖縄は平和の中にあって初めて、沖縄のソフトパワー、自然、歴史、伝統、文化、万国津梁の精神、世界の懸け橋になる、日本のフロントランナーとなる。経済的にもどんどん伸びていき、平和の緩衝地帯として他の国々と摩擦が起きないような努力の中に沖縄を置くべきだと思う。米軍基地があると、お互いの国とも近くて、最近はミサイルが発達しているので1、2発で沖縄が危なくなる。
こういったことを考え合わせると、米軍もアメリカももうちょっと遠いところに行きたがっているんじゃないか。日本の方がかえってそれを止めて「抑止力」という形でやっているのではないかという疑問がある。
アジアを見据える、あるいは中東を見据えるところまで沖縄の基地が使われるのではないかと思っているが、この辺の根本的な説明がないと、新辺野古基地というのは恐らく難しい。
県民の今日までのいろんな思いは絶対に小さくはならない。もっと大きくなって、この問題に関して、話が進んでいくと私は思っている。
きょう官房長官にお会いさせていただいたが、安倍総理にもこのような形でお話しする機会があれば大変ありがたい。ぜひ、その面談の手配をお願いしたい。(官房長官は)基地負担軽減担当大臣でもあるので、辺野古建設の中止をされて、しっかりと話し合いをして、基地問題を解決していただきたいと思っている。よろしくお願いします。
その際、翁長知事が冒頭で発言した内容の全文を以下に記します。
お忙しい中、時間を割いていただき、意見交換の場をつくっていただいたことに感謝を申し上げたい。
官房長官からも話があったが、沖縄は全国の面積のたった0・6%に74%の米軍専用施設が置かれている。まさしく戦後70年間、日本の安全保障を支えてきた自負もあり、無念さもある。今、官房長官からそういったことに対して大変理解のある言葉をもらった。そうであるならば、去年の暮れ、あるいはことしの初め、どんなに忙しかったかは分からないが、こういった形で話をする中で「物事を粛々と進める」ということがあったら、県民の理解ももう少し深くなったと思う。
私は日米安保体制が重要だというのは、私の政治の経歴からいっても十二分に理解している。しかし、日本の安全保障を国民全体で負担するという気構えがなければ、今、尖閣の話もあったが、たった1県のこの沖縄県に多くの米軍施設を負担させて日本の国を守るんだと言ってもよその国から見るとその覚悟のほどがどうだろうかと思う。
日本国民全体で負担する中で、日本の安全保障や日米安保体制、日米同盟をしっかりやってほしいというのが私の気持ちだ。
オスプレイなどが本土で訓練する話もあったが、残念ながらいわゆる基幹基地を本土に持って行くという話がないから、訓練をしていずれ全て沖縄に戻ってくるのではないかという危惧は、今日までの70年間の歴史からすると、十二分に感じられることだ。不安がある。
そして、どんなに言っても米軍の運用に自分たちは口を挟めないんだという形で物事が終わってしまう。環境問題もさることながら、日米地位協定の改定も抜本的な意味合いでやってもらわないと。沖縄の危惧は、今の日米地位協定の中では解決しにくいと思っている。
今日まで沖縄県が自ら基地は提供したことはないということを強調しておきたい。普天間飛行場もそれ以外の取り沙汰される飛行場も基地も全部、戦争が終わって県民が収容所に入れられている間に、県民がいる所は銃剣とブルドーザーで、普天間飛行場も含め基地に変わった。
私たちの思いとは全く別に全て強制接収された。自ら奪っておいて、県民に大変な苦しみを今日まで与えて、そして今や世界一危険になったから、普天間は危険だから大変だというような話になって、その危険性の除去のために「沖縄が負担しろ」と。「お前たち、代替案を持ってるのか」と。「日本の安全保障はどう考えているんだ」と。「沖縄県のことも考えているのか」と。こういった話がされること自体が日本の国の政治の堕落ではないかと思う。
日本の国の品格という意味でも、世界から見ても、おかしいのではないかと思う。この70年間という期間の中で、基地の解決に向けてどれぐらい頑張ってこられたかということの検証を含め、そのスピードから言うと先にはどうなるのか。これもなかなか見えてこないと思う。
一昨年、サンフランシスコ講和条約の発効の時にお祝いの式典があった。日本の独立を祝うんだという、若者に夢と希望を与えるんだという話があったが、沖縄にとっては、あれは日本と切り離された悲しい日だ。そういった思いがある中、あの万歳三唱を聞くと、沖縄に対する思いはないのではないかと率直に思う。
27年間、サンフランシスコ講和条約で日本の独立と引き換えに米軍の軍政下に差し出されて。そして、その27年の間に日本は高度経済成長を謳歌(おうか)した。その間、私たちは米軍との過酷な自治権獲得運動をやってきた。想像を絶するようなものだった。
官房長官と私は法政大学で一緒だが、私は22歳までパスポートを持ってドルで送金受けて日本に通った。そういったものなどを思い浮かべると、あの27年間、沖縄が支えたものは何だったのかなと思い出される。
そして、官房長官が「粛々」という言葉を何回も使う。僕からすると、埋め立て工事に関して問答無用という姿勢が感じられる。その突き進む姿は、サンフランシスコ講和条約で米軍の軍政下に置かれた沖縄。その時の最高の権力者だったキャラウェイ高等弁務官は「沖縄の自治は神話である」と。「自治は神話」だとあの当時に言った。
私たちの自治権獲得運動に対し、そのような言葉で、キャラウェイ高等弁務官が言っていて、なかなか物事は進まなかった。
官房長官の「粛々」という言葉がしょっちゅう全国放送で出てくると、何となくキャラウェイ高等弁務官の姿が思い出される。何か重なり合う感じがして、私たちのこの70年間、何だったのかなと率直に思っている。
そして、この27年間の苦しい中で強制接収された土地を、プライスさんという人がきて、プライス勧告というもので強制買い上げをしようとした。とても貧しい時期だったから、県民は喉から手が出るほどお金がほしかったと思うが、みんなで力を合わせてプライス勧告を阻止した。
今、私たちは自分たちの手の中に基地(の土地)が残っている。こういった自治権獲得の歴史は「粛々」という言葉には決して脅かされない。そう思っている。上から目線の「粛々」という言葉を使えば使うほど、県民の心は離れて、怒りは増幅していくのではないのかと思っている。私は辺野古の新基地は絶対に建設することができないという確信を持っている。
こういう県民のパワーが私たちの誇りと自信、祖先に対する思い、将来の子や孫に対する思いというものが全部重なっていて、私たち一人一人の生きざまになってくる。こういう形で「粛々」と進められるものがあったら、絶対に建設することはできない、不可能になるだろうなと私は思う。そうすると、建設途中で頓挫することによって、起こり得る事態は全て政府の責任だ。世界が注目しているので、日本の民主主義国家としての成熟度が多くの国に見透かされてしまうのではないかなと思っている。
官房長官にお聞きしたい。ラムズフェルド国防長官(2003年当時)が「普天間は世界一危険な飛行場だ」と発言し、官房長官も国民や県民を洗脳するかのように「普天間の危険性除去のために、辺野古が唯一の政策」と言っている。辺野古基地ができない場合、本当に普天間は固定化されるのかどうか、聞かせていただきたい。
ラムズフェルドさんも官房長官も多くの識者も世界一危険な基地だと言っているのに、辺野古ができなかったら固定化ができるのかどうか。これをぜひお聞かせ願いたい。
普天間が返還され、辺野古に行って(面積が)4分の1になるという話がある。それから嘉手納以南の相当数が返されると言うんですが、一昨年に小野寺前防衛大臣が来た時に「それで、どれだけ基地は減るのか」と聞いたら、今の73・8%から73・1%にしか変わらない。0・7%だ。
なぜかというと那覇軍港もキャンプキンザーもみんな県内移設だから。県内移設なので、普天間が4分の1の所に行こうがどうしようが、73・8%が73・1%にしか変わらない。
官房長官の話を聞いたら全国民は「相当これは進むな」「なかなかやるじゃないか」と思うかもしれないけれど、パーセンテージで言うとそういうことだ。
それからもう一つ。那覇軍港やキャンプキンザーなどは2025年まで、2028年までには返すと書いてあるが、その次に「またはその後」と書いてある。これは日本語としてどうなんだと思う。
2025年、2028年までに返すんだと書いておいて、その次に「またはその後」という言葉が付いている。「ハナシクワッチー」と言って、沖縄では話のごちそうという言葉がある。いい話をして局面を乗り越えたら、このことにはまた知らんふりというのが、戦後70年間の沖縄の基地の問題だったと思う。だから、今こうしてオスプレイをどこそこに持って行くあるいはたくさんの基地が返るんだという話をされても「またはその後」が付けば、「50年ぐらい軽くかかるんじゃないか」という危惧を県民はみんな持っている。
こういうところをぜひ、ご理解いただきたい。そして、安倍総理が「日本を取り戻す」と2期目の安倍政権から言っていた。私からすると、取り戻す日本の中に沖縄が入っているのか、率直な疑問だ。
「戦後レジームからの脱却」ということもよく言うが、沖縄では「戦後レジームの死守」をしている感じがする。一方で憲法改正という形で日本の積極的平和主義を訴えながら、沖縄でこの「戦後レジームの死守」をすることは、本当の意味の国の在り方からいくと納得しにくい。
昨日、一昨日の官房長官の「沖縄県民の民意」というものがあった。「いろんなものがあってあの選挙を戦ったんだよ」と。「だから(民意は)いろいろあるでしょう」という話があったが、昨年度の名護市長選挙、特に沖縄県知事選挙、衆院選挙の争点はただ一つだった。前知事が埋め立て承認をしたことに対する審判だった。テレビ討論や新聞討論で(議題は)教育、福祉、環境いろいろあるが、私と前知事の政策に、埋め立て承認以外では違いがなかった。
あの埋め立て承認の審判が、今度の選挙の大きな争点であり、10万票差で私が当選したということは、もろもろの政策でやったものではないということを、ぜひ理解してほしい。辺野古基地の反対について、県民の圧倒的な考えが示されたと思っている。
振興策の話もしていたが、沖縄県はいろいろ難しいところがある。例えば基地があることによって困ったことは何だったかというと、あの9・11の(米国)ニューヨークのテロでビルに飛行機がぶつかったときに、大変なことが起きたなと思ったら、1週間後には、沖縄に観光客が4割来なくなった。そして4割来ないということは大変な出来事で、あのときの沖縄の苦しみというのは大変だった。
そして尖閣も日本固有の領土だし、守ることは結構だ。しかし、あの尖閣で何か小競り合いが起きると、石垣島に来ている100万人の観光客がすぐ10万人くらいに減るという危険性も十二分に持っている。そういう視点からも、沖縄は平和の中にあって初めて、沖縄のソフトパワー、自然、歴史、伝統、文化、万国津梁の精神、世界の懸け橋になる、日本のフロントランナーとなる。経済的にもどんどん伸びていき、平和の緩衝地帯として他の国々と摩擦が起きないような努力の中に沖縄を置くべきだと思う。米軍基地があると、お互いの国とも近くて、最近はミサイルが発達しているので1、2発で沖縄が危なくなる。
こういったことを考え合わせると、米軍もアメリカももうちょっと遠いところに行きたがっているんじゃないか。日本の方がかえってそれを止めて「抑止力」という形でやっているのではないかという疑問がある。
アジアを見据える、あるいは中東を見据えるところまで沖縄の基地が使われるのではないかと思っているが、この辺の根本的な説明がないと、新辺野古基地というのは恐らく難しい。
県民の今日までのいろんな思いは絶対に小さくはならない。もっと大きくなって、この問題に関して、話が進んでいくと私は思っている。
きょう官房長官にお会いさせていただいたが、安倍総理にもこのような形でお話しする機会があれば大変ありがたい。ぜひ、その面談の手配をお願いしたい。(官房長官は)基地負担軽減担当大臣でもあるので、辺野古建設の中止をされて、しっかりと話し合いをして、基地問題を解決していただきたいと思っている。よろしくお願いします。
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2015年2月25日水曜日
琉球新報がおもしろい!
琉球新報、がんばっていますね・・
本当のジャーナリズムとはこうあるべきと感じます。
http://ryukyushimpo.jp/
2015年2月18日の一面コラムに掲載された、「金口木舌」を紹介します。
テレビの国会中継で安倍晋三首相の施政方針演説や答弁を聞いていると気がめいってくる。絶叫気味の声に与党議員が拍手で応える場面では胸騒ぎを感じる▼普天間問題では「裏付けのない言葉ではなく、実際の行動で沖縄の基地負担の軽減に取り組む」と大見えを切った。海上保安官の過剰警備やサンゴを押しつぶすトンブロックの投下を「行動」と呼ぶのなら、あまりにも乱暴ではないか▼「実行しよう」「変えていこう」という紋切り型の弁舌には用心したい。小説家・永井荷風の日記「断腸亭白乗」の一節が参考になる。太平洋戦争勃発から4日後、荷風の筆は当時の世相を皮肉る▼「屠(ほふ)れ英米我らの敵だ」「進め一億火の玉だ」という檄文を街中で見た荷風は日記に記す。「現代人のつくる広告文には鉄だ力だ国力だ何だかんだとダの字にて調子を取るくせあり。寔(まこと)にこれ駄句駄字というべし」▼詩人、山之口獏は「だだ」の2文字で時代と対峙した。1939年の作品「紙の上」で「一匹の詩人が紙の上にゐて群れ飛ぶ日の丸を見あげては だだ だだ と叫んでゐる」とつづっている。戦時下でのぎりぎりの抵抗が「だだ」にこもる▼「評判だけを繰り返していても、何も生まれません」と安倍首相は威勢が良いが、批判を許さぬ社会の結末は歴史が証明している。荷風や獏の言葉に学ぶ時である。
本当のジャーナリズムとはこうあるべきと感じます。
http://ryukyushimpo.jp/
2015年2月18日の一面コラムに掲載された、「金口木舌」を紹介します。
テレビの国会中継で安倍晋三首相の施政方針演説や答弁を聞いていると気がめいってくる。絶叫気味の声に与党議員が拍手で応える場面では胸騒ぎを感じる▼普天間問題では「裏付けのない言葉ではなく、実際の行動で沖縄の基地負担の軽減に取り組む」と大見えを切った。海上保安官の過剰警備やサンゴを押しつぶすトンブロックの投下を「行動」と呼ぶのなら、あまりにも乱暴ではないか▼「実行しよう」「変えていこう」という紋切り型の弁舌には用心したい。小説家・永井荷風の日記「断腸亭白乗」の一節が参考になる。太平洋戦争勃発から4日後、荷風の筆は当時の世相を皮肉る▼「屠(ほふ)れ英米我らの敵だ」「進め一億火の玉だ」という檄文を街中で見た荷風は日記に記す。「現代人のつくる広告文には鉄だ力だ国力だ何だかんだとダの字にて調子を取るくせあり。寔(まこと)にこれ駄句駄字というべし」▼詩人、山之口獏は「だだ」の2文字で時代と対峙した。1939年の作品「紙の上」で「一匹の詩人が紙の上にゐて群れ飛ぶ日の丸を見あげては だだ だだ と叫んでゐる」とつづっている。戦時下でのぎりぎりの抵抗が「だだ」にこもる▼「評判だけを繰り返していても、何も生まれません」と安倍首相は威勢が良いが、批判を許さぬ社会の結末は歴史が証明している。荷風や獏の言葉に学ぶ時である。
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2014年7月19日土曜日
小泉・細川・菅・鳩山…元首相4人が脱原発派の講演会に
朝日新聞2014年7月19日(土)00:31
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/elex/ASG7L5V58G7LUTFK00T.html
細川護熙、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、都内であったエイモリー・ロビンス氏(米ロッキー・マウンテン研究所理事長)の講演会で一堂に会した。講演会は小泉、細川両氏が発起人の自然エネルギー推進会議が主催。鳩山、菅両氏が参加を申し込み、ロビンス氏の脱原発論に耳を傾けた。
講演会前、ロビンス氏と懇談した小泉氏は同氏の著書について「この本を読んで原発ゼロを確信した」と話した。また、小泉氏は記者団に川内原発(鹿児島県)の再稼働方針について問われると、「おかしいねえ」と答えた。
元首相4人は講演会前に会場内で数分間懇談した。同席した関係者によると、話題は鳩山氏の近況についてだったという。菅氏は記者団に「それぞれの立場で協力したい」と語った。
(関根慎一)
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/elex/ASG7L5V58G7LUTFK00T.html
細川護熙、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、都内であったエイモリー・ロビンス氏(米ロッキー・マウンテン研究所理事長)の講演会で一堂に会した。講演会は小泉、細川両氏が発起人の自然エネルギー推進会議が主催。鳩山、菅両氏が参加を申し込み、ロビンス氏の脱原発論に耳を傾けた。
講演会前、ロビンス氏と懇談した小泉氏は同氏の著書について「この本を読んで原発ゼロを確信した」と話した。また、小泉氏は記者団に川内原発(鹿児島県)の再稼働方針について問われると、「おかしいねえ」と答えた。
元首相4人は講演会前に会場内で数分間懇談した。同席した関係者によると、話題は鳩山氏の近況についてだったという。菅氏は記者団に「それぞれの立場で協力したい」と語った。
(関根慎一)
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2014年2月26日水曜日
福島原発は地震の揺れでメルトダウン
たんぽぽ舎からのメールマガジンです。
┏┓
┗■1.福島原発は地震の揺れによってメルトダウンに至った・津波ではない
| 原発の再稼働をやりたいため、真実隠しの東電・原子力学者ら
└──── 広瀬 隆
○ 国会事故調の協力調査員として、田中三彦さんのパートナーとなって事故解析にあたった弁護士の伊東良徳さんから、重大な報告です。
岩波書店の雑誌「科学」2014年3月号に、福島第一原発は、まず初めに地震の揺れによって全交流電源喪失に至った経過が論証され、掲載されました。これが、メルトダウンの真相です。津波は、そのあとに襲ったのです。
○ 東京電力で原子炉運転の解析などにあたっていた木村俊雄さんも、未公開だった「過渡現象記録装置」のデータを東電に要求した結果、2013年8月にようやく一部公開されました。
岩波書店の「科学」2013年11月号に木村さんが発表した解析結果によると、地震発生から1分30秒前後(津波来襲前)に、最も重要な冷却水の自然循環がなくなっていることが判明し、これは、原子炉につながる小配管の損傷による漏洩しか考えられない、としています。
○ 東京電力は嘘の上に嘘を塗り固め、福島原発の事故責任者である原子力関連学者たちが、再稼働を可能にするために、この議論を無視していることが、最大の問題です。彼らには、物理学的に、機械工学的にものごとを考える知性というものがまったくありません。この人間たちが原子炉を動かすのですから、次の大事故は目前、日本破滅もすぐのことです。
○ 伊東良徳さんの「科学」 2014年3月号は、下記で全文が読めます。
福島原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではないという主張の、東電の反論に対する再反論も含めた最新ヴァージョンが、「科学(電子版)」2014年3月号として昨夜公開され、あわせて、私のサイトにも掲載しました。よろしければご一読・拡散ご協力お願いします。
○ 『科学(電子版)84巻3号(2014年3月号):プリントアウトして読むにはこちらがきれいです http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html
短縮版:私の主張を理解するのにはこちらの方がわかりやすいと思います
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
フル・ヴァーション:東京電力の主張に対する反論をきっちり読むにはこちらが適しています http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
伊東良徳』
┏┓
┗■1.福島原発は地震の揺れによってメルトダウンに至った・津波ではない
| 原発の再稼働をやりたいため、真実隠しの東電・原子力学者ら
└──── 広瀬 隆
○ 国会事故調の協力調査員として、田中三彦さんのパートナーとなって事故解析にあたった弁護士の伊東良徳さんから、重大な報告です。
岩波書店の雑誌「科学」2014年3月号に、福島第一原発は、まず初めに地震の揺れによって全交流電源喪失に至った経過が論証され、掲載されました。これが、メルトダウンの真相です。津波は、そのあとに襲ったのです。
○ 東京電力で原子炉運転の解析などにあたっていた木村俊雄さんも、未公開だった「過渡現象記録装置」のデータを東電に要求した結果、2013年8月にようやく一部公開されました。
岩波書店の「科学」2013年11月号に木村さんが発表した解析結果によると、地震発生から1分30秒前後(津波来襲前)に、最も重要な冷却水の自然循環がなくなっていることが判明し、これは、原子炉につながる小配管の損傷による漏洩しか考えられない、としています。
○ 東京電力は嘘の上に嘘を塗り固め、福島原発の事故責任者である原子力関連学者たちが、再稼働を可能にするために、この議論を無視していることが、最大の問題です。彼らには、物理学的に、機械工学的にものごとを考える知性というものがまったくありません。この人間たちが原子炉を動かすのですから、次の大事故は目前、日本破滅もすぐのことです。
○ 伊東良徳さんの「科学」 2014年3月号は、下記で全文が読めます。
福島原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではないという主張の、東電の反論に対する再反論も含めた最新ヴァージョンが、「科学(電子版)」2014年3月号として昨夜公開され、あわせて、私のサイトにも掲載しました。よろしければご一読・拡散ご協力お願いします。
○ 『科学(電子版)84巻3号(2014年3月号):プリントアウトして読むにはこちらがきれいです http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html
短縮版:私の主張を理解するのにはこちらの方がわかりやすいと思います
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
フル・ヴァーション:東京電力の主張に対する反論をきっちり読むにはこちらが適しています http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
伊東良徳』
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2014年2月3日月曜日
舛添要一について3つの罪 その3
たんぽぽ舎からのメールマガジンより
┏┓
┗■1.舛添要一について 3つの罪 その三 「日本も核兵器(原爆)を持つべきだ主張の罪」
└──── 広瀬 隆
◆舛添要一が原発の広告塔であることは、報道界に周知のことだが、今回の東京都知事選の記者会見で舛添が「私も脱原発です」と言った時、そのあとが重要である。「でも、すぐにはできませんよ」と舛添が付け加えたではないか。子供が聞いても分るが、「すぐに原発ゼロにできない」ということは、「すぐに原発を再稼働します」ということだ。先日の細川護熙支持者の記者会見で、私が報道陣に、このように重大な彼の脱原発発言の嘘を追及して、彼が原発推進論であることの言質を取ってほしいと求めた。すると、その後の舛添記者会見でテレビ局の人が「原発ゼロはすぐにはできない、とはどういう意味か」と説明を求めてくれた。すると舛添は、「それは政府が決めることです」と言って逃げてしまった。自分の意見を他人に転嫁する、実に姑息な人間だ。ところがそのあと、「原発をゼロにするには、30年か40年ぐらいかかるでしょう」とポロリと本心を暴露してしまった。つまり舛添は、30年か40年も原発を動かすつもりなのである。
彼が、これほど原発に固執する理由は、第一は電力会社がくれる広告塔としての醜い金ほしさであろう。しかし第二には、舛添要一ほど、高速増殖炉もんじゅの宣伝に熱心に活動してきた人間はいない、という点が問題である。ここに、安倍晋三・自民党が、舛添要一を都知事選で支持した最大の理由がある。もんじゅは、六ヶ所再処理工場で抽出したプルトニウムを、原爆用の兵器級プルトニウムに変換するための原子炉である。おそるべき原爆用原子炉なのである。日本の核兵器保有に必要不可欠だ。だから、安倍晋三は原発を、とりわけ六ヶ所再処理工場と高速増殖炉もんじゅを断念しないのである。
その安倍晋三は、2007年の首相時代に、「日本も核兵器を持つべきだ」という、祖父・岸信介から受け継いだ危険思想をしゃべりまくった。そのため、「日本も核兵器を持つべきだ」という同じ考えの舛添要一を引き立てて、厚生労働大臣にしたのである。つまり今回の選挙で、安倍晋三が必死になって舛添要一を支持するのは、日本の核兵器保有のためである。その一連の流れが、昨年来の秘密保護法と、今から出てくる集団的自衛権の行使と、憲法改悪である。地球の裏側まで行って戦争する、と言っているのだから、正気の沙汰ではない。安倍晋三と舛添要一は、北朝鮮と同レベルの戦争屋なのだ。
┏┓
┗■1.舛添要一について 3つの罪 その三 「日本も核兵器(原爆)を持つべきだ主張の罪」
└──── 広瀬 隆
◆舛添要一が原発の広告塔であることは、報道界に周知のことだが、今回の東京都知事選の記者会見で舛添が「私も脱原発です」と言った時、そのあとが重要である。「でも、すぐにはできませんよ」と舛添が付け加えたではないか。子供が聞いても分るが、「すぐに原発ゼロにできない」ということは、「すぐに原発を再稼働します」ということだ。先日の細川護熙支持者の記者会見で、私が報道陣に、このように重大な彼の脱原発発言の嘘を追及して、彼が原発推進論であることの言質を取ってほしいと求めた。すると、その後の舛添記者会見でテレビ局の人が「原発ゼロはすぐにはできない、とはどういう意味か」と説明を求めてくれた。すると舛添は、「それは政府が決めることです」と言って逃げてしまった。自分の意見を他人に転嫁する、実に姑息な人間だ。ところがそのあと、「原発をゼロにするには、30年か40年ぐらいかかるでしょう」とポロリと本心を暴露してしまった。つまり舛添は、30年か40年も原発を動かすつもりなのである。
彼が、これほど原発に固執する理由は、第一は電力会社がくれる広告塔としての醜い金ほしさであろう。しかし第二には、舛添要一ほど、高速増殖炉もんじゅの宣伝に熱心に活動してきた人間はいない、という点が問題である。ここに、安倍晋三・自民党が、舛添要一を都知事選で支持した最大の理由がある。もんじゅは、六ヶ所再処理工場で抽出したプルトニウムを、原爆用の兵器級プルトニウムに変換するための原子炉である。おそるべき原爆用原子炉なのである。日本の核兵器保有に必要不可欠だ。だから、安倍晋三は原発を、とりわけ六ヶ所再処理工場と高速増殖炉もんじゅを断念しないのである。
その安倍晋三は、2007年の首相時代に、「日本も核兵器を持つべきだ」という、祖父・岸信介から受け継いだ危険思想をしゃべりまくった。そのため、「日本も核兵器を持つべきだ」という同じ考えの舛添要一を引き立てて、厚生労働大臣にしたのである。つまり今回の選挙で、安倍晋三が必死になって舛添要一を支持するのは、日本の核兵器保有のためである。その一連の流れが、昨年来の秘密保護法と、今から出てくる集団的自衛権の行使と、憲法改悪である。地球の裏側まで行って戦争する、と言っているのだから、正気の沙汰ではない。安倍晋三と舛添要一は、北朝鮮と同レベルの戦争屋なのだ。
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2014年2月2日日曜日
舛添要一について3つの罪 その2
たんぽぽ舎のメールマガジンより
┏┓
┗■1..舛添要一について 3つの罪 その二「電力会社の広告塔の罪」
└──── 広瀬 隆
◆舛添要一は、「朝まで生テレビ」のレギュラーであった。それで知名度をあげてきた人間である。
ある時、「朝まで生テレビ」に出演して、「原発論争」をしてくれるよう、テレビ朝日から私(広瀬隆)に依頼があった。私は何度か、あの喧騒な番組に引っ張り出されていたので、「舛添要一のように、原子力について何も知らない人間が大声でわめくような番組なら出ません。電力会社とまっとうな技術論をして、日本人に事実を知ってもらいたいだけだ」と要求した結果、テレビ朝日がそれを了承して、舛添が出演者から外されたので、私は1988年7月30日放送の「朝まで生テレビ」に出演した。舛添はくやしがっていた。
ところがその後、1995年の高速増殖炉もんじゅ火災事故など、原発がたびたびの深刻な事故を起こした。そのたびに、テレビ局やラジオ局から私に電話がかかってきて、舛添要一との対談を求められ、私は引き受けた。勿論、舛添要一がゴリゴリの原発推進派、私が反対派として論争し、彼のデタラメを論破してきた。
あるいはまた、新潟県巻町で東北電力が原発建設を進めて、最後に町長選挙の大決戦がおこなわれた時、私は地元から頼まれて、建設反対を訴えて町内での街頭演説をくり返した。そこに、舛添要一が電力会社の広告塔として巻町に乗りこんで、原発建設の必要性を訴えた。この歴史的な戦いで、巻町の住民は原発「拒否」を決断し、最終的に2003年12月24日に東北電力が建設断念を正式決定して、私たち反対派が勝利した。巻原発は、電源開発基本計画に組み入れられながら、計画が撤回された初めての原発となったのである。
ことほどさように、原発の広告塔として走り回ってきた舛添が、今回の東京都知事選の記者会見で「私も脱原発です」と言ったので、私は腰が抜けるほど驚いた。福島第一原発事故を引き起こした責任者が、舛添要一なのである。事故についてひと言の反省もなく、人間として、選挙民に対して、よくもこれだけの大嘘をつけるものだ。嘘つきは、真っ平御免だ。この男がしゃべっていることは、全部嘘の公約だ。
┏┓
┗■1..舛添要一について 3つの罪 その二「電力会社の広告塔の罪」
└──── 広瀬 隆
◆舛添要一は、「朝まで生テレビ」のレギュラーであった。それで知名度をあげてきた人間である。
ある時、「朝まで生テレビ」に出演して、「原発論争」をしてくれるよう、テレビ朝日から私(広瀬隆)に依頼があった。私は何度か、あの喧騒な番組に引っ張り出されていたので、「舛添要一のように、原子力について何も知らない人間が大声でわめくような番組なら出ません。電力会社とまっとうな技術論をして、日本人に事実を知ってもらいたいだけだ」と要求した結果、テレビ朝日がそれを了承して、舛添が出演者から外されたので、私は1988年7月30日放送の「朝まで生テレビ」に出演した。舛添はくやしがっていた。
ところがその後、1995年の高速増殖炉もんじゅ火災事故など、原発がたびたびの深刻な事故を起こした。そのたびに、テレビ局やラジオ局から私に電話がかかってきて、舛添要一との対談を求められ、私は引き受けた。勿論、舛添要一がゴリゴリの原発推進派、私が反対派として論争し、彼のデタラメを論破してきた。
あるいはまた、新潟県巻町で東北電力が原発建設を進めて、最後に町長選挙の大決戦がおこなわれた時、私は地元から頼まれて、建設反対を訴えて町内での街頭演説をくり返した。そこに、舛添要一が電力会社の広告塔として巻町に乗りこんで、原発建設の必要性を訴えた。この歴史的な戦いで、巻町の住民は原発「拒否」を決断し、最終的に2003年12月24日に東北電力が建設断念を正式決定して、私たち反対派が勝利した。巻原発は、電源開発基本計画に組み入れられながら、計画が撤回された初めての原発となったのである。
ことほどさように、原発の広告塔として走り回ってきた舛添が、今回の東京都知事選の記者会見で「私も脱原発です」と言ったので、私は腰が抜けるほど驚いた。福島第一原発事故を引き起こした責任者が、舛添要一なのである。事故についてひと言の反省もなく、人間として、選挙民に対して、よくもこれだけの大嘘をつけるものだ。嘘つきは、真っ平御免だ。この男がしゃべっていることは、全部嘘の公約だ。
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2014年2月1日土曜日
舛添要一について3つの罪 その1
たんぽぽ舎のメールマガジンより
┏┓
┗■1.舛添要一について 3つの罪 その一「厚生労働大臣としての罪」
│ 出馬会見での - 驚くべき二枚舌 -
└────(広瀬 隆)
◆厚生労働大臣としての舛添要一の罪
彼は、今回の都知事選に出馬するにあたっての記者会見で、「医療・福祉をしっかりしなければならない」と語ったが、これは驚くべき二枚舌である。
2007年7月29日に自由民主党参議院議員に当選した舛添要一は、2007年8月27日~9月12日辞任表明・崩壊までの2 週間だけ、安倍晋三内閣厚生労働大臣をつとめた。その後、引き続き安倍のピンチヒッター、福田赳夫内閣の厚生労働大臣に居すわった。その年末、2007年12月に年金不払い者への全員支払いを約束した公約を破って、国民から悪罵を浴びたのが、舛添要一だ。
さらに2007年12月20日には「厚生省が引き起こした薬害」のため、C型肝炎患者が国家の責任を明確に認定させるため、患者全員の一律救済を求めて、年末の寒風吹きすさぶ街頭で、患者の悲しみと苦難の涙を流し、必死に訴えた。ところが舛添要一はそれを足蹴にし、法律論を楯に国家の犯罪を認めず、患者の線引きを譲らなかった。患者が必死の声をあげたのに、それを切り捨てたことを、舛添本人は忘れたのではなかろうな。2008年以後も、福田康夫改造内閣で厚生労働大臣に居座り、患者を無視して、およそ人間として最低の人格を示した。その年9月1日に、福田首相が辞任を表明した。この無責任内閣の閣僚だった人間が、都知事選で「医療・福祉をしっかりしなければならない」だって? 冗談もほどほどにしろ。
この厚生労働省が、現在のきわめて危険な食品の放射能基準を定めている部署なのである。したがって舛添要一は、放射能の危険性など眼中にない。これから、東京都の子供たちを被曝させる方向に邁進している男が舛添だ。おそるべき都知事の候補者だ。舛添が、ずっと原子力産業の広告塔として動いてきた人間であることを、改めて都民に広く伝えていただきたい。
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2014年1月15日水曜日
東京都知事選について
東京都知事選について、たんぽぽ舎のメールマガジンより
┏┓
┗■1.「原発ない東京が国変える」 小泉氏、細川氏支援 都知事選
| 会談後、細川氏が出馬表明
| 「原発ゼロでも日本は発展できるというグループと、原発なくして
| 日本は発展できないというグループの争いだ」(小泉元首相)
└────
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に無所属で立候補の意向を固めていた細川護煕元首相(76)は14日昼、小泉純一郎元首相と都内のホテルで会談した。「原発ゼロ」を訴えている細川氏は、同じ主張をしている小泉氏に協力を要請し、小泉氏は全面支援を約束した。細川氏は会談後、記者団に「都知事選に立候補する決断をした」と表明した。
細川氏は記者団に「原発問題は知事としてやりがいのある仕事だ。全力でやりたい」と述べ、一両日中に出馬会見して公約などを発表する考えを示した。
小泉氏は記者団に「細川さんの決意に心から敬意を表したい。喜んで、積極的に当選のため頑張る」と述べた。都知事選の位置付けに関し「原発ゼロでも日本は発展できるというグループと、原発なくして日本は発展できないというグループの争いだ」指摘。「東京が原発なくしてやっていける姿を見せると、必ず国を変えることができる」と強調した。
細川氏は昨年10月、安倍晋三首相に「原発ゼロ」への政策転換を促す小泉氏と会談。細川氏はその中で「核廃棄物の最終処分場がないのにもかかわらず、原発の再稼働を進めることに反対なのは小泉さんと同じだ」と連携に意欲を見せていた。(後略) (1月14日東京新聞より抜粋)
┏┓
┗■1.「原発ない東京が国変える」 小泉氏、細川氏支援 都知事選
| 会談後、細川氏が出馬表明
| 「原発ゼロでも日本は発展できるというグループと、原発なくして
| 日本は発展できないというグループの争いだ」(小泉元首相)
└────
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に無所属で立候補の意向を固めていた細川護煕元首相(76)は14日昼、小泉純一郎元首相と都内のホテルで会談した。「原発ゼロ」を訴えている細川氏は、同じ主張をしている小泉氏に協力を要請し、小泉氏は全面支援を約束した。細川氏は会談後、記者団に「都知事選に立候補する決断をした」と表明した。
細川氏は記者団に「原発問題は知事としてやりがいのある仕事だ。全力でやりたい」と述べ、一両日中に出馬会見して公約などを発表する考えを示した。
小泉氏は記者団に「細川さんの決意に心から敬意を表したい。喜んで、積極的に当選のため頑張る」と述べた。都知事選の位置付けに関し「原発ゼロでも日本は発展できるというグループと、原発なくして日本は発展できないというグループの争いだ」指摘。「東京が原発なくしてやっていける姿を見せると、必ず国を変えることができる」と強調した。
細川氏は昨年10月、安倍晋三首相に「原発ゼロ」への政策転換を促す小泉氏と会談。細川氏はその中で「核廃棄物の最終処分場がないのにもかかわらず、原発の再稼働を進めることに反対なのは小泉さんと同じだ」と連携に意欲を見せていた。(後略) (1月14日東京新聞より抜粋)
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2013年12月7日土曜日
菅直人が語る福島原発事故の真実
たんぽぽ舎のメールマガジン2013年12月6日(金)【TMM:No2039】より。
┏┓
┗■2.「菅直人が語る福島原発事故の真実」
│ 11/23日本教育会館で菅さんのお話を聞きに行ってきました
│ SPEEDIの情報は米軍には送られたが官邸には届かなかった
└────(渡辺マリ たんぽぽ舎ボランティア)
・菅さんの美学 情報をくれ──特に質問が多かったのはスピーディー
(SPEEDI)の事でした。このデータは米軍と福島県には送られましたが、
官邸には届かなかった。その上、傍にいたM氏は「3キロで大丈夫」とか
「水素爆発なんて起こるはずがない」とか何とか言っていた。更に、情報が
全くこない(1号機の爆発を彼はテレビで知ったのですよ、その他…)。
東電に対する不信、その為に東電本社に乗り込んだ、現地にも飛んだ。
「このことに関してずいぶん悪口を言われました、でも自分のした事は今で
も正しかったと思っています」声を荒げるでもなく、淡々と説明。
・「3.11まで原発は安全だと思っていた」「すべて総理としての私が悪かっ
た」。東電や保安院に対する、たぎる思いはあったろうけれど、全て自分の
責とした。菅直人という人間の美学だろうなあと思いました。
それに反して!
・安倍晋三首相の人間性──2011年5月20日安倍首相のメールマガジンに「菅
首相が海水注入を止めたため、メルトダウンを引き起こして原発事故がひど
くなった」という嘘の情報を最初にネット上に発信したのがこの人。
この情報を読売新聞と産経新聞が大々的に取り上げた為、いまだにこの嘘
を信じている人がいる。共に苦悩し、支援を送るべき時に、こういう嘘情報
を意図的に流す、これがこの人の人間性です!
・「小泉さん、カッコいいですね!私もあの時ゼロだと言いたかった」これを
2度も言いました。
┏┓
┗■2.「菅直人が語る福島原発事故の真実」
│ 11/23日本教育会館で菅さんのお話を聞きに行ってきました
│ SPEEDIの情報は米軍には送られたが官邸には届かなかった
└────(渡辺マリ たんぽぽ舎ボランティア)
・菅さんの美学 情報をくれ──特に質問が多かったのはスピーディー
(SPEEDI)の事でした。このデータは米軍と福島県には送られましたが、
官邸には届かなかった。その上、傍にいたM氏は「3キロで大丈夫」とか
「水素爆発なんて起こるはずがない」とか何とか言っていた。更に、情報が
全くこない(1号機の爆発を彼はテレビで知ったのですよ、その他…)。
東電に対する不信、その為に東電本社に乗り込んだ、現地にも飛んだ。
「このことに関してずいぶん悪口を言われました、でも自分のした事は今で
も正しかったと思っています」声を荒げるでもなく、淡々と説明。
・「3.11まで原発は安全だと思っていた」「すべて総理としての私が悪かっ
た」。東電や保安院に対する、たぎる思いはあったろうけれど、全て自分の
責とした。菅直人という人間の美学だろうなあと思いました。
それに反して!
・安倍晋三首相の人間性──2011年5月20日安倍首相のメールマガジンに「菅
首相が海水注入を止めたため、メルトダウンを引き起こして原発事故がひど
くなった」という嘘の情報を最初にネット上に発信したのがこの人。
この情報を読売新聞と産経新聞が大々的に取り上げた為、いまだにこの嘘
を信じている人がいる。共に苦悩し、支援を送るべき時に、こういう嘘情報
を意図的に流す、これがこの人の人間性です!
・「小泉さん、カッコいいですね!私もあの時ゼロだと言いたかった」これを
2度も言いました。
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2013年10月18日金曜日
2013年10月12日土曜日
2013年10月7日月曜日
元双葉町長 井戸川克隆さんの文章
元福島県双葉町長の井戸川克隆さんのがDAYS JAPAN 2013.9月号へ寄稿した文章です。
祖国の荒廃と難民の嘆き
基本的なことが忘れられている。いや、考えが及ばないようにされているが実情だ。情報操作は東電の広報部が長年手掛けてきた。何を頼んでも可能にしてきた。行政をも動かしてきた。議会、市民集会も動かしてきた。このような姿を知らない住民はいない。原発に頼ることを余儀なくされてきた町の悲劇だ。
娘の結婚相手は、1に東電社員で、2に役場職員といわれていた。年収から言われていたのかもしれない。現実的な考えだ。生計を考えると当然のである。このことは地域の活動でも優先順位を生み出していた。これは命との取引だったということが、事故が起きた今、解ったのである。
数千年続いてきたこの土地の寿命は原発が建ってからたった40数年で閉じられようとしている。中間貯蔵施設は一説では国有地にして、ハイエナ企業が300年管理して国へ返すという。30年で廃炉を完了すると無責任な計画を語る者もいるが果たしてどうだろうか?汚染水の処理も出来ないで廃炉計画を語ることはあり得ない。
にわかづくりのタンクに穴があく速度は想定し得る。まもなく恐ろしい光景を見ることになるだろう。世界中にふたつと無い光景を見ても恐ろしいと思わない双葉郡の首長が多いことに、恐怖と驚きを感じてはいけないのだろうか。私は今、更に遠くに避難先を考えている。まさにこの「実測放射能汚染マップ」が危険な事実を証明している。
人類は放射能とは闘ってはいけない。一般の人は離れる以外に方法はない。除洗する前に避難をさせなければならなかった。福島県の判断は間違いだった。この責任は重大で賠償問題に発展するだろう。人命軽視や子供虐待は犯罪である。放射能のあるところに住まわされている国民と、無いところに住んでいる国民は平等とは言えない。ニコニコ笑っていることを勧めた者は、重大な人権の侵害をしてしまった。発症するかしないかの議論にすげ替えたことが間違っている。放射能が有るか無いかの議論をすべきだ。「有る」ことが」悪い」のである。原発が無ければ、人口放射能は自然界には存在しないはずなのだ。
電力会社に地球を汚す権利はない。東京電力は、地上や海に放射能を放出しておきながら、隠蔽の限りをつくし、当然の帰結のような振る舞いをしている。これは人類の共有する空間と海域を汚染した公害事件だ。裁判では「無主物(所有者のないもの)」という詭弁がまかり通った。裁判所は地球を汚した東電に無罪という判断をした。過去の公害事件も「無主物」の判断があれば無罪になってしまう。私にはとうてい理解できない。
住んでいた町を住めなくされても事件にされないということは、原発事故は合法的な事故ということなのだろう。憲法を守らないことが正義で、事故で国民が死ぬことも正義とされている。日本は狂ってしまった。これが解らない政治家と公務員がいるこの国は恐ろしい限りである。
祖国の荒廃と難民の嘆き
基本的なことが忘れられている。いや、考えが及ばないようにされているが実情だ。情報操作は東電の広報部が長年手掛けてきた。何を頼んでも可能にしてきた。行政をも動かしてきた。議会、市民集会も動かしてきた。このような姿を知らない住民はいない。原発に頼ることを余儀なくされてきた町の悲劇だ。
娘の結婚相手は、1に東電社員で、2に役場職員といわれていた。年収から言われていたのかもしれない。現実的な考えだ。生計を考えると当然のである。このことは地域の活動でも優先順位を生み出していた。これは命との取引だったということが、事故が起きた今、解ったのである。
数千年続いてきたこの土地の寿命は原発が建ってからたった40数年で閉じられようとしている。中間貯蔵施設は一説では国有地にして、ハイエナ企業が300年管理して国へ返すという。30年で廃炉を完了すると無責任な計画を語る者もいるが果たしてどうだろうか?汚染水の処理も出来ないで廃炉計画を語ることはあり得ない。
にわかづくりのタンクに穴があく速度は想定し得る。まもなく恐ろしい光景を見ることになるだろう。世界中にふたつと無い光景を見ても恐ろしいと思わない双葉郡の首長が多いことに、恐怖と驚きを感じてはいけないのだろうか。私は今、更に遠くに避難先を考えている。まさにこの「実測放射能汚染マップ」が危険な事実を証明している。
人類は放射能とは闘ってはいけない。一般の人は離れる以外に方法はない。除洗する前に避難をさせなければならなかった。福島県の判断は間違いだった。この責任は重大で賠償問題に発展するだろう。人命軽視や子供虐待は犯罪である。放射能のあるところに住まわされている国民と、無いところに住んでいる国民は平等とは言えない。ニコニコ笑っていることを勧めた者は、重大な人権の侵害をしてしまった。発症するかしないかの議論にすげ替えたことが間違っている。放射能が有るか無いかの議論をすべきだ。「有る」ことが」悪い」のである。原発が無ければ、人口放射能は自然界には存在しないはずなのだ。
電力会社に地球を汚す権利はない。東京電力は、地上や海に放射能を放出しておきながら、隠蔽の限りをつくし、当然の帰結のような振る舞いをしている。これは人類の共有する空間と海域を汚染した公害事件だ。裁判では「無主物(所有者のないもの)」という詭弁がまかり通った。裁判所は地球を汚した東電に無罪という判断をした。過去の公害事件も「無主物」の判断があれば無罪になってしまう。私にはとうてい理解できない。
住んでいた町を住めなくされても事件にされないということは、原発事故は合法的な事故ということなのだろう。憲法を守らないことが正義で、事故で国民が死ぬことも正義とされている。日本は狂ってしまった。これが解らない政治家と公務員がいるこの国は恐ろしい限りである。
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2013年8月20日火曜日
福島3号機は核爆発
紀伊民報(2013年08月19日)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=258216
「福島3号機は核爆発」 元原発検査員の藤原さん講演
脱原発わかやまは17日、原発について考える講演会を、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館で開いた。みなべ町出身で、元原子力安全基盤機構検査員の藤原節男さん(64)=千葉県=が福島原発事故について「3号機は核爆発だった。事実が隠されている」と述べた。
大阪大学工学部原子力工学科卒業後、原発技術者として従事。北海道電力泊原子力発電所3号機の使用前検査を担当した2009年、組織的なデータ改ざんが行われたことを「公益通報」したことで翌年、同機構を解雇された。12年に電力業界、官僚組織、マスコミらが一体になっている原子力行政の実態を著書「原子力ドンキホーテ」で告発している。
福島原発3号機で発生した爆発は、黒煙が上がったこと、鉄骨があめ細工のように溶け落ちていたことなどから、東電がいう水素爆発ではなく、核爆発であると述べた。東電や政府の発表を疑問視し「3号機の事実をキーワードにしてこそ、課題突破の道が開ける」と強調した。
広島と長崎の原爆投下、ビキニ環礁での水爆実験など、アメリカが制作した記録映画、原子力の平和利用にまつわるドキュメンタリーなど、映像で原発の危険を訴えた。福島原発事故に関連し、マスコミに登場する研究者らの発言の矛盾にも言及した。
原子力技術に長年携わった後、脱原発を訴えている自身の立場について「原子力は人類に役立つと信じ、事故も防ぐことができると思い研究してきた。都合の悪いことを隠す官僚や東電は、何も知らない人たちに悪事を働く構造になっている」と思いを述べた。
脱原発わかやまの冷水喜久夫代表(62)は「地元出身の技術者から真実を伝えてもらう機会を通し、福島原発事故のような事態を二度と起こさないよう、活動に取り組みたい」と話した。
「福島3号機は核爆発」 元原発検査員の藤原さん講演
脱原発わかやまは17日、原発について考える講演会を、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館で開いた。みなべ町出身で、元原子力安全基盤機構検査員の藤原節男さん(64)=千葉県=が福島原発事故について「3号機は核爆発だった。事実が隠されている」と述べた。
大阪大学工学部原子力工学科卒業後、原発技術者として従事。北海道電力泊原子力発電所3号機の使用前検査を担当した2009年、組織的なデータ改ざんが行われたことを「公益通報」したことで翌年、同機構を解雇された。12年に電力業界、官僚組織、マスコミらが一体になっている原子力行政の実態を著書「原子力ドンキホーテ」で告発している。
福島原発3号機で発生した爆発は、黒煙が上がったこと、鉄骨があめ細工のように溶け落ちていたことなどから、東電がいう水素爆発ではなく、核爆発であると述べた。東電や政府の発表を疑問視し「3号機の事実をキーワードにしてこそ、課題突破の道が開ける」と強調した。
広島と長崎の原爆投下、ビキニ環礁での水爆実験など、アメリカが制作した記録映画、原子力の平和利用にまつわるドキュメンタリーなど、映像で原発の危険を訴えた。福島原発事故に関連し、マスコミに登場する研究者らの発言の矛盾にも言及した。
原子力技術に長年携わった後、脱原発を訴えている自身の立場について「原子力は人類に役立つと信じ、事故も防ぐことができると思い研究してきた。都合の悪いことを隠す官僚や東電は、何も知らない人たちに悪事を働く構造になっている」と思いを述べた。
脱原発わかやまの冷水喜久夫代表(62)は「地元出身の技術者から真実を伝えてもらう機会を通し、福島原発事故のような事態を二度と起こさないよう、活動に取り組みたい」と話した。
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2013年8月15日木曜日
福島第一原子力発電所における汚染水の問題
●テレビ朝日の報道
小出裕章:高濃度汚染水漏れについて:遮水壁=地...
投稿者 LunaticEclipse-Nuclear2
●福島第一原子力発電所における汚染水の放出措置をめぐる国際法
http://pari.u-tokyo.ac.jp/policy/PI11_01_nishimoto.html#2
●NHKラジオ朝一番 ビジネス展望
8月15日放送(東洋大学大学院教授 中北 徹)
http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html
小出裕章:高濃度汚染水漏れについて:遮水壁=地...
投稿者 LunaticEclipse-Nuclear2
●福島第一原子力発電所における汚染水の放出措置をめぐる国際法
http://pari.u-tokyo.ac.jp/policy/PI11_01_nishimoto.html#2
●NHKラジオ朝一番 ビジネス展望
8月15日放送(東洋大学大学院教授 中北 徹)
http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html
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2013年4月23日火曜日
静岡県知事選 浜岡原発再稼動が争点に
5月30日告示、6月16日投開票の静岡県知事選に、再選を目指し無所属で立候補する意向を表明した現職の川勝平太知事が、22日の定例記者会見において、浜岡原発の再稼働については、住民投票を実施した上で判断するとの考えを示しました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO54252870S3A420C1L61000/
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