2015年3月15日(日)に脱原発アクションとして、映画「フタバから遠く離れて第二部」を上映します。
脱原発すわ連絡会は、2011年6月11日の脱原発100万人アクションを契機に脱原発を目指して、長野県諏訪地域から全国に向けて活動を開始しました。(脱原発=原発を稼動しないと決めること)
2015年2月6日金曜日
2014年8月10日日曜日
被爆者代表「平和への誓い」全文
8月9日に長崎市で開催された原爆犠牲者慰霊平和祈念式典において、被爆者代表として意見を述べた城台美弥子さんの「平和への誓い」全文です。
一九四五年六月半ばになると、一日に何度も警戒警報や空襲警報のサイレンが鳴り始め、当時六歳だった私は、防空頭巾がそばにないと安心して眠ることができなくなっていました。
八月九日朝、ようやく目が覚めたころ、魔のサイレンが鳴りました。
「空襲警報よ!」「今日は山までいかんば!」緊迫した祖母の声で、立山町の防空壕(ごう)へ行きました。爆心地から二・四キロ地点、金毘羅山中腹にある現在の長崎中学校校舎の真裏でした。しかし敵機は来ず、「空襲警報解除!」の声で多くの市民や子どもたちは「今のうちー」と防空壕を飛び出しました。
そのころ、原爆搭載機B29が、長崎上空へ深く侵入して来たのです。
私も、山の防空壕からちょうど家に戻った時でした。お隣のトミちゃんが「みやちゃーん、あそぼー」と外から呼びました。その瞬間空がキラッと光りました。その後、何が起こったのか、自分がどうなったのか、何も覚えていません。しばらくたって、私は家の床下から助け出されました。外から私を呼んでいたトミちゃんはそのときけがもしていなかったのに、お母さんになってから、突然亡くなりました。
たった一発の爆弾で、人間が人間でなくなり、たとえその時を生き延びたとしても、突然に現れる原爆症で多くの被爆者が命を落としていきました。私自身には何もなかったのですが、被爆三世である幼い孫娘を亡くしました。わたしが被爆者でなかったら、こんなことにならなかったのではないかと、悲しみ、苦しみました。原爆がもたらした目に見えない放射線の恐ろしさは人間の力ではどうすることもできません。今強く思うことは、この恐ろしい非人道的な核兵器を世界中から一刻も早くなくすことです。
そのためには、核兵器禁止条約の早期実現が必要です。被爆国である日本は、世界のリーダーとなって、先頭に立つ義務があります。しかし、現在の日本政府は、その役割を果たしているのでしょうか。今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です。日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。いったん戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。歴史が証明しているではないですか。日本の未来を担う若者や子どもたちを脅かさないでください。被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください。
福島には、原発事故の放射能汚染でいまだ故郷に戻れず、仮設住宅暮らしや、よそへ避難を余儀なくされている方々がおられます。小児甲状腺がんの宣告を受けておびえ苦しんでいる親子もいます。このような状況の中で、原発再稼働等を行っていいのでしょうか。使用済み核燃料の処分法もまだ未知数です。早急に廃炉を含め検討すべきです。
被爆者はサバイバーとして、残された時間を命がけで、語り継ごうとしています。小学一年生も保育園生も私たちの言葉をじっと聴いてくれます。この子どもたちを戦場に送ったり、戦禍に巻き込ませてはならないという、思いいっぱいで語っています。
長崎市民の皆さん、いいえ、世界中の皆さん、再び愚かな行為を繰り返さないために、被爆者の心に寄り添い、被爆の実相を語り継いでください。日本の真の平和を求めて共に歩みましょう。私も被爆者の一人として、力の続くかぎり被爆体験を伝え残していく決意を皆様にお伝えし、私の平和への誓いといたします。
平成二十六年八月九日
被爆者代表 城台美弥子
一九四五年六月半ばになると、一日に何度も警戒警報や空襲警報のサイレンが鳴り始め、当時六歳だった私は、防空頭巾がそばにないと安心して眠ることができなくなっていました。
八月九日朝、ようやく目が覚めたころ、魔のサイレンが鳴りました。
「空襲警報よ!」「今日は山までいかんば!」緊迫した祖母の声で、立山町の防空壕(ごう)へ行きました。爆心地から二・四キロ地点、金毘羅山中腹にある現在の長崎中学校校舎の真裏でした。しかし敵機は来ず、「空襲警報解除!」の声で多くの市民や子どもたちは「今のうちー」と防空壕を飛び出しました。
そのころ、原爆搭載機B29が、長崎上空へ深く侵入して来たのです。
私も、山の防空壕からちょうど家に戻った時でした。お隣のトミちゃんが「みやちゃーん、あそぼー」と外から呼びました。その瞬間空がキラッと光りました。その後、何が起こったのか、自分がどうなったのか、何も覚えていません。しばらくたって、私は家の床下から助け出されました。外から私を呼んでいたトミちゃんはそのときけがもしていなかったのに、お母さんになってから、突然亡くなりました。
たった一発の爆弾で、人間が人間でなくなり、たとえその時を生き延びたとしても、突然に現れる原爆症で多くの被爆者が命を落としていきました。私自身には何もなかったのですが、被爆三世である幼い孫娘を亡くしました。わたしが被爆者でなかったら、こんなことにならなかったのではないかと、悲しみ、苦しみました。原爆がもたらした目に見えない放射線の恐ろしさは人間の力ではどうすることもできません。今強く思うことは、この恐ろしい非人道的な核兵器を世界中から一刻も早くなくすことです。
そのためには、核兵器禁止条約の早期実現が必要です。被爆国である日本は、世界のリーダーとなって、先頭に立つ義務があります。しかし、現在の日本政府は、その役割を果たしているのでしょうか。今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です。日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。いったん戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。歴史が証明しているではないですか。日本の未来を担う若者や子どもたちを脅かさないでください。被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください。
福島には、原発事故の放射能汚染でいまだ故郷に戻れず、仮設住宅暮らしや、よそへ避難を余儀なくされている方々がおられます。小児甲状腺がんの宣告を受けておびえ苦しんでいる親子もいます。このような状況の中で、原発再稼働等を行っていいのでしょうか。使用済み核燃料の処分法もまだ未知数です。早急に廃炉を含め検討すべきです。
被爆者はサバイバーとして、残された時間を命がけで、語り継ごうとしています。小学一年生も保育園生も私たちの言葉をじっと聴いてくれます。この子どもたちを戦場に送ったり、戦禍に巻き込ませてはならないという、思いいっぱいで語っています。
長崎市民の皆さん、いいえ、世界中の皆さん、再び愚かな行為を繰り返さないために、被爆者の心に寄り添い、被爆の実相を語り継いでください。日本の真の平和を求めて共に歩みましょう。私も被爆者の一人として、力の続くかぎり被爆体験を伝え残していく決意を皆様にお伝えし、私の平和への誓いといたします。
平成二十六年八月九日
被爆者代表 城台美弥子
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イベント
2014年7月19日土曜日
小泉・細川・菅・鳩山…元首相4人が脱原発派の講演会に
朝日新聞2014年7月19日(土)00:31
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/elex/ASG7L5V58G7LUTFK00T.html
細川護熙、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、都内であったエイモリー・ロビンス氏(米ロッキー・マウンテン研究所理事長)の講演会で一堂に会した。講演会は小泉、細川両氏が発起人の自然エネルギー推進会議が主催。鳩山、菅両氏が参加を申し込み、ロビンス氏の脱原発論に耳を傾けた。
講演会前、ロビンス氏と懇談した小泉氏は同氏の著書について「この本を読んで原発ゼロを確信した」と話した。また、小泉氏は記者団に川内原発(鹿児島県)の再稼働方針について問われると、「おかしいねえ」と答えた。
元首相4人は講演会前に会場内で数分間懇談した。同席した関係者によると、話題は鳩山氏の近況についてだったという。菅氏は記者団に「それぞれの立場で協力したい」と語った。
(関根慎一)
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/elex/ASG7L5V58G7LUTFK00T.html
細川護熙、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、都内であったエイモリー・ロビンス氏(米ロッキー・マウンテン研究所理事長)の講演会で一堂に会した。講演会は小泉、細川両氏が発起人の自然エネルギー推進会議が主催。鳩山、菅両氏が参加を申し込み、ロビンス氏の脱原発論に耳を傾けた。
講演会前、ロビンス氏と懇談した小泉氏は同氏の著書について「この本を読んで原発ゼロを確信した」と話した。また、小泉氏は記者団に川内原発(鹿児島県)の再稼働方針について問われると、「おかしいねえ」と答えた。
元首相4人は講演会前に会場内で数分間懇談した。同席した関係者によると、話題は鳩山氏の近況についてだったという。菅氏は記者団に「それぞれの立場で協力したい」と語った。
(関根慎一)
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2014年3月23日日曜日
2014年3月13日木曜日
2014年2月26日水曜日
福島原発は地震の揺れでメルトダウン
たんぽぽ舎からのメールマガジンです。
┏┓
┗■1.福島原発は地震の揺れによってメルトダウンに至った・津波ではない
| 原発の再稼働をやりたいため、真実隠しの東電・原子力学者ら
└──── 広瀬 隆
○ 国会事故調の協力調査員として、田中三彦さんのパートナーとなって事故解析にあたった弁護士の伊東良徳さんから、重大な報告です。
岩波書店の雑誌「科学」2014年3月号に、福島第一原発は、まず初めに地震の揺れによって全交流電源喪失に至った経過が論証され、掲載されました。これが、メルトダウンの真相です。津波は、そのあとに襲ったのです。
○ 東京電力で原子炉運転の解析などにあたっていた木村俊雄さんも、未公開だった「過渡現象記録装置」のデータを東電に要求した結果、2013年8月にようやく一部公開されました。
岩波書店の「科学」2013年11月号に木村さんが発表した解析結果によると、地震発生から1分30秒前後(津波来襲前)に、最も重要な冷却水の自然循環がなくなっていることが判明し、これは、原子炉につながる小配管の損傷による漏洩しか考えられない、としています。
○ 東京電力は嘘の上に嘘を塗り固め、福島原発の事故責任者である原子力関連学者たちが、再稼働を可能にするために、この議論を無視していることが、最大の問題です。彼らには、物理学的に、機械工学的にものごとを考える知性というものがまったくありません。この人間たちが原子炉を動かすのですから、次の大事故は目前、日本破滅もすぐのことです。
○ 伊東良徳さんの「科学」 2014年3月号は、下記で全文が読めます。
福島原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではないという主張の、東電の反論に対する再反論も含めた最新ヴァージョンが、「科学(電子版)」2014年3月号として昨夜公開され、あわせて、私のサイトにも掲載しました。よろしければご一読・拡散ご協力お願いします。
○ 『科学(電子版)84巻3号(2014年3月号):プリントアウトして読むにはこちらがきれいです http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html
短縮版:私の主張を理解するのにはこちらの方がわかりやすいと思います
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
フル・ヴァーション:東京電力の主張に対する反論をきっちり読むにはこちらが適しています http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
伊東良徳』
┏┓
┗■1.福島原発は地震の揺れによってメルトダウンに至った・津波ではない
| 原発の再稼働をやりたいため、真実隠しの東電・原子力学者ら
└──── 広瀬 隆
○ 国会事故調の協力調査員として、田中三彦さんのパートナーとなって事故解析にあたった弁護士の伊東良徳さんから、重大な報告です。
岩波書店の雑誌「科学」2014年3月号に、福島第一原発は、まず初めに地震の揺れによって全交流電源喪失に至った経過が論証され、掲載されました。これが、メルトダウンの真相です。津波は、そのあとに襲ったのです。
○ 東京電力で原子炉運転の解析などにあたっていた木村俊雄さんも、未公開だった「過渡現象記録装置」のデータを東電に要求した結果、2013年8月にようやく一部公開されました。
岩波書店の「科学」2013年11月号に木村さんが発表した解析結果によると、地震発生から1分30秒前後(津波来襲前)に、最も重要な冷却水の自然循環がなくなっていることが判明し、これは、原子炉につながる小配管の損傷による漏洩しか考えられない、としています。
○ 東京電力は嘘の上に嘘を塗り固め、福島原発の事故責任者である原子力関連学者たちが、再稼働を可能にするために、この議論を無視していることが、最大の問題です。彼らには、物理学的に、機械工学的にものごとを考える知性というものがまったくありません。この人間たちが原子炉を動かすのですから、次の大事故は目前、日本破滅もすぐのことです。
○ 伊東良徳さんの「科学」 2014年3月号は、下記で全文が読めます。
福島原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではないという主張の、東電の反論に対する再反論も含めた最新ヴァージョンが、「科学(電子版)」2014年3月号として昨夜公開され、あわせて、私のサイトにも掲載しました。よろしければご一読・拡散ご協力お願いします。
○ 『科学(電子版)84巻3号(2014年3月号):プリントアウトして読むにはこちらがきれいです http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html
短縮版:私の主張を理解するのにはこちらの方がわかりやすいと思います
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
フル・ヴァーション:東京電力の主張に対する反論をきっちり読むにはこちらが適しています http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
伊東良徳』
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2014年2月18日火曜日
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