2013年10月31日木曜日

菅直人氏が金子美登さん(霜里農場)を訪問

埼玉県小川町で有機農業を営んでいる金子美登さん(霜里農場)のところを、菅直人さんが訪問したそうです。
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11649939890.html

金子さんのところでは、家畜の糞尿や生ゴミなどの有機物を嫌気状態で働く微生物によって分解させ、その過程で発生するメタンガスをエネルギーとして活用する「バイオガス」を利用しています。

祝島 自然エネルギー100%プロジェクト

ハートのかたちの美しい「祝島」を自然エネルギー100%で自立させるプロジェクトです。
http://www.iwai100.jp/




2013年10月18日金曜日

アメリカSCE社が三菱重工業に賠償請求

米カリフォルニア州の原子力発電所の蒸気発生器を製造した三菱重工業に対し、サザン・カリフォルニア・エジソン社(SCE)が4000億円の損害賠償を求め国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てしました。


2013年10月17日木曜日

10.13 原発ゼロ 統一デモ

10月13日に反原発首都圏連合などが主催し開催されたデモの様子です。



菅直人さんの演説はぜひお聞き下さい。
30分20秒からです。

2013年10月14日月曜日

10.13 NO NUKES DAY 巨大デモ

10月13日、反原発首都圏連合などが主催し、巨大デモが国会議事堂周辺で行われ、4万人以上の人が参加しました。






 
東電本社






2013年10月10日木曜日

読売新聞 社説

2013年10月8日、読売新聞の社説です。


2013年10月7日月曜日

元双葉町長 井戸川克隆さんの文章

元福島県双葉町長の井戸川克隆さんのがDAYS JAPAN 2013.9月号へ寄稿した文章です。

祖国の荒廃と難民の嘆き

 基本的なことが忘れられている。いや、考えが及ばないようにされているが実情だ。情報操作は東電の広報部が長年手掛けてきた。何を頼んでも可能にしてきた。行政をも動かしてきた。議会、市民集会も動かしてきた。このような姿を知らない住民はいない。原発に頼ることを余儀なくされてきた町の悲劇だ。
 娘の結婚相手は、1に東電社員で、2に役場職員といわれていた。年収から言われていたのかもしれない。現実的な考えだ。生計を考えると当然のである。このことは地域の活動でも優先順位を生み出していた。これは命との取引だったということが、事故が起きた今、解ったのである。
 数千年続いてきたこの土地の寿命は原発が建ってからたった40数年で閉じられようとしている。中間貯蔵施設は一説では国有地にして、ハイエナ企業が300年管理して国へ返すという。30年で廃炉を完了すると無責任な計画を語る者もいるが果たしてどうだろうか?汚染水の処理も出来ないで廃炉計画を語ることはあり得ない。
 にわかづくりのタンクに穴があく速度は想定し得る。まもなく恐ろしい光景を見ることになるだろう。世界中にふたつと無い光景を見ても恐ろしいと思わない双葉郡の首長が多いことに、恐怖と驚きを感じてはいけないのだろうか。私は今、更に遠くに避難先を考えている。まさにこの「実測放射能汚染マップ」が危険な事実を証明している。
 人類は放射能とは闘ってはいけない。一般の人は離れる以外に方法はない。除洗する前に避難をさせなければならなかった。福島県の判断は間違いだった。この責任は重大で賠償問題に発展するだろう。人命軽視や子供虐待は犯罪である。放射能のあるところに住まわされている国民と、無いところに住んでいる国民は平等とは言えない。ニコニコ笑っていることを勧めた者は、重大な人権の侵害をしてしまった。発症するかしないかの議論にすげ替えたことが間違っている。放射能が有るか無いかの議論をすべきだ。「有る」ことが」悪い」のである。原発が無ければ、人口放射能は自然界には存在しないはずなのだ。
 電力会社に地球を汚す権利はない。東京電力は、地上や海に放射能を放出しておきながら、隠蔽の限りをつくし、当然の帰結のような振る舞いをしている。これは人類の共有する空間と海域を汚染した公害事件だ。裁判では「無主物(所有者のないもの)」という詭弁がまかり通った。裁判所は地球を汚した東電に無罪という判断をした。過去の公害事件も「無主物」の判断があれば無罪になってしまう。私にはとうてい理解できない。
 住んでいた町を住めなくされても事件にされないということは、原発事故は合法的な事故ということなのだろう。憲法を守らないことが正義で、事故で国民が死ぬことも正義とされている。日本は狂ってしまった。これが解らない政治家と公務員がいるこの国は恐ろしい限りである。




2013年10月6日日曜日

長野県産 野生きのこの放射性物質に関する情報

今年は、きのこが豊作です。
しかし、小諸市、佐久市、小海町、南牧村、軽井沢町及び御代田町の6市町村に対して、原子力災害対策本部長から、当分の間、出荷を控えるよう指示がありました。
これを受けて長野県は同市町村に対して、採取、出荷及び摂取の自粛を要請しています。
http://www.pref.nagano.lg.jp/ringyo/kurashi/shobo/genshiryoku/hoshasen/hoshase/kennaisankinoko.html

2013年10月3日木曜日

フクシマ原発大接近ツアー 参加者募集

『フクシマ原発大接近ツアー ~行けるところまで行きます!!~』

一般参加者を募集します。

◎日時
11月4日(月)5日(火)

◎目的
 福島原発事故から2年半が過ぎ、政府・東電の対応のずさんさが伝えられています。
 そんなな中でも、事故はだんだんあ風化に向かっているようにも見えます。
 東京オリンピックなど話題を造り、話題をそらされいます。
 しかし、被災地では今も厳しい状況の中で被災者は暮らしています。
 その実態と、事故の現状を直に見ることで今後の活動の力にしたい。

◎日程(予定)
 4日(月):各地を回りピックアップ後9時ころ福島へ向けて出発
       福島県内で避難をしている方からお話を伺う(現在手配中・変更有り)
       福島市近郊のホテルに宿泊(ビジネスホテルを予定)

 5日(火):朝ホテル発
       案内者をピックアップ後、南相馬市⇒浪江町⇒請戸港⇒福島
       ~請戸港は福一から約4kmのところで原発を直に目で確認できます~
       移動中に、原発被害による居住制限区域などの様子も見る予定です。
       ⇒帰路⇒諏訪圏域で順次降車

◎参加費
 おおよそ1万5千円とみています(10人参加時、参加者が多ければ安くなります)
 内容は、レンタバス代金、高速料、燃料代、ホテル宿泊代(一泊朝食)。

※5日の朝食以外は自己負担になります。

※ご存知のように現地はいまだに放射能レベルが高い状態です。
  少なからず被曝をすることは確実です。そのことはご承知おきください。

◎問合せ申し込み先
担当 望月
TEL/FAX 0266-82-0675
メール b_b_michael_mochi@yahoo.co.jp