tag:blogger.com,1999:blog-31516248616846454672024-03-13T10:00:57.119+09:00脱原発すわ連絡会脱原発すわ連絡会は、2011年6月11日の脱原発100万人アクションを契機に脱原発を目指して、長野県諏訪地域から全国に向けて活動を開始しました。(脱原発=原発を稼動しないと決めること)Unknownnoreply@blogger.comBlogger112125tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-91950862048785054592016-02-23T07:39:00.000+09:002016-02-23T21:22:37.002+09:00映画「日本と原発」上映会のお知らせ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
3月13日(日)映画「日本と原発」の上映会を開催します。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
この映画は、原発が造られる背景について、わかりやすく説明しています。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
原発(核発電)に少しでも関心のある方には必見の内容です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-csDEiKsX7WE/VsuMj4xM6LI/AAAAAAAABKk/kxTo_fDxMYM/s1600/12755167_579246188911357_970568567_o.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://2.bp.blogspot.com/-csDEiKsX7WE/VsuMj4xM6LI/AAAAAAAABKk/kxTo_fDxMYM/s640/12755167_579246188911357_970568567_o.jpg" width="451" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-YsrMGS-Q3ro/VsxO88o-UTI/AAAAAAAABK4/2QJhkpH8s3g/s1600/12755054_579246118911364_1393643467_o.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://2.bp.blogspot.com/-YsrMGS-Q3ro/VsxO88o-UTI/AAAAAAAABK4/2QJhkpH8s3g/s640/12755054_579246118911364_1393643467_o.jpg" width="452" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-89737215651921684902015-11-17T16:57:00.003+09:002015-11-17T16:57:57.952+09:00小さき声のカノン 上映会<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
映画「小さき声のカノン」上映会のお知らせ</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
鎌中ひとみ監督作品</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
11月22日(日)午前10時、午後1時、4時(3回上映)</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
会場:諏訪市湯小路いきいき元気館 3F交流広場</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
参加費:1,000円(中学生~大学生500円) </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-P0Oeq_IMQ3w/Vkrcj0ag3AI/AAAAAAAABKA/eQW6bcnEI2I/s1600/2015.11.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://4.bp.blogspot.com/-P0Oeq_IMQ3w/Vkrcj0ag3AI/AAAAAAAABKA/eQW6bcnEI2I/s640/2015.11.jpg" width="452" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-66012726554327337122015-07-29T22:30:00.001+09:002015-07-29T22:35:34.232+09:00山本太郎 国会中継 2015.7.292015年7月29日、参議院・平和安全特別委員会、「生活の党と山本太郎となかまたち」山本太郎委員の質疑です。<br />
川 内原発再稼動の問題にも触れています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/-U7WvMgD_U8/0.jpg" frameborder="0" height="266" src="https://www.youtube.com/embed/-U7WvMgD_U8?feature=player_embedded" width="320"></iframe></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-46546474801673546392015-05-27T06:42:00.000+09:002015-05-27T06:42:31.313+09:006月14日 はじめのいっぽパレードin富士見町<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
6月14日(日)富士見町で脱原発パレードと交流集会を開催します。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
今回は、山梨県で活動している「4月3日のひろば」の方々との共催です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-OCg980wlzKM/VWTnfd_qfuI/AAAAAAAABJU/-jFuSNJodDc/s1600/2015.6.14.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://4.bp.blogspot.com/-OCg980wlzKM/VWTnfd_qfuI/AAAAAAAABJU/-jFuSNJodDc/s640/2015.6.14.jpg" width="451" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-38403245477601411512015-05-12T19:11:00.000+09:002015-05-12T19:11:13.131+09:00戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)<div>
「標的の村」の三上智恵監督最新作</div>
<div>
「戦場ぬ止み」(いくさばぬとぅどぅみ)劇場予告編です。</div>
<div>
5月23日(土)よりポレポレ東中野にて緊急先行上映</div>
<div>
8月21日から松本でも上映開始</div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe width="320" height="266" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/zo4nzhwdlx0/0.jpg" src="https://www.youtube.com/embed/zo4nzhwdlx0?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
<div>
<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-91648432681684596782015-04-22T07:59:00.004+09:002015-04-22T07:59:54.861+09:00「標的の村」監督 三上智恵さん諏訪に5月3日に開催される、諏訪地方憲法集会に映画「標的の村」を監督した三上智恵さんが来ます。<br />
以下、三上智恵さんから憲法集会実行委員のメンバーに届いたメッセージです。<br />
<br />
みなさん、こんにちは!<br />
三上智恵です。<br />
最初に繋いだ映像は8時間40分<br />
それから削いで削いで<br />
129分になりました!<br />
きのう実家で母に「2時間9分」だよ<br />
と言ったら<br />
「なが〜い」だって。<br />
<br />
いままでテレビで<br />
50分ものをたくさん作ってきましたが<br />
その2.5倍あるわけですから<br />
さすがに追い込みの期間が長くて<br />
^_^;<br />
カロリーは高く荒れた食生活がたたり<br />
体調が不協和音<br />
身体の清浄化から<br />
社会復帰したいと思ってます<br />
<br />
いま一番行きたいところ<br />
=断食道場<br />
<br />
7月公開では遅い!という声に<br />
お答えすべく、いま<br />
様々なオプションを急遽検討中です<br />
このページを覗いてくださいね!<br />
では皆様の劇場へなお越しをお待ちしております!!<br />
<br />
<a href="http://www.lcv.ne.jp/~mourima/15.5.3tirasiryoumen.pdf">http://www.lcv.ne.jp/~mourima/15.5.3tirasiryoumen.pdf</a><br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-rIbK6pZymQE/VTZgBNwuCTI/AAAAAAAABJA/f3X6jw6wWa0/s1600/2015.5.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-rIbK6pZymQE/VTZgBNwuCTI/AAAAAAAABJA/f3X6jw6wWa0/s1600/2015.5.jpg" height="452" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
<span id="goog_725505677"></span><span id="goog_725505678"></span><br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-18069287741161050602015-04-15T00:32:00.002+09:002015-04-15T00:32:10.419+09:00「辺野古は不可能」恐れず示して2015年4月9日、信濃毎日新聞に、元米大統領特別補佐官モートン・ハルペリン氏の記事が掲載されました。<br />
<br />
モートン氏は、<br />
民主主義国に軍事基地を造るときには、その負担を受け入れる地域の人々の意見を慎重かつ真剣に考慮すべきだ。<br />
人々の声を無視して造った基地に安定的な将来はない。<br />
<br />
辺野古移設について、沖縄県民の意思は明確である。<br />
日本政府は米国に対し、「辺野古は不可能」と伝えることを恐れるべきではない。<br />
と助言しています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-zHlVDATn0NM/VSxhVQ4RoDI/AAAAAAAABIs/gWbjx-Opsic/s1600/2015.4.9.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-zHlVDATn0NM/VSxhVQ4RoDI/AAAAAAAABIs/gWbjx-Opsic/s1600/2015.4.9.jpg" height="540" width="640" /></a></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-80451607019911098882015-04-13T21:27:00.000+09:002015-04-13T21:41:10.521+09:00翁長知事冒頭発言全文2015年4月5日、普天間飛行場の辺野古移設について、翁長雄志知事と菅義偉官房長官が那覇市内にて初めて会談しました。<br />
その際、翁長知事が冒頭で発言した内容の全文を以下に記します。<br />
<br />
お忙しい中、時間を割いていただき、意見交換の場をつくっていただいたことに感謝を申し上げたい。<br />
官房長官からも話があったが、沖縄は全国の面積のたった0・6%に74%の米軍専用施設が置かれている。まさしく戦後70年間、日本の安全保障を支えてきた自負もあり、無念さもある。今、官房長官からそういったことに対して大変理解のある言葉をもらった。そうであるならば、去年の暮れ、あるいはことしの初め、どんなに忙しかったかは分からないが、こういった形で話をする中で「物事を粛々と進める」ということがあったら、県民の理解ももう少し深くなったと思う。<br />
私は日米安保体制が重要だというのは、私の政治の経歴からいっても十二分に理解している。しかし、日本の安全保障を国民全体で負担するという気構えがなければ、今、尖閣の話もあったが、たった1県のこの沖縄県に多くの米軍施設を負担させて日本の国を守るんだと言ってもよその国から見るとその覚悟のほどがどうだろうかと思う。<br />
日本国民全体で負担する中で、日本の安全保障や日米安保体制、日米同盟をしっかりやってほしいというのが私の気持ちだ。<br />
オスプレイなどが本土で訓練する話もあったが、残念ながらいわゆる基幹基地を本土に持って行くという話がないから、訓練をしていずれ全て沖縄に戻ってくるのではないかという危惧は、今日までの70年間の歴史からすると、十二分に感じられることだ。不安がある。<br />
そして、どんなに言っても米軍の運用に自分たちは口を挟めないんだという形で物事が終わってしまう。環境問題もさることながら、日米地位協定の改定も抜本的な意味合いでやってもらわないと。沖縄の危惧は、今の日米地位協定の中では解決しにくいと思っている。<br />
今日まで沖縄県が自ら基地は提供したことはないということを強調しておきたい。普天間飛行場もそれ以外の取り沙汰される飛行場も基地も全部、戦争が終わって県民が収容所に入れられている間に、県民がいる所は銃剣とブルドーザーで、普天間飛行場も含め基地に変わった。<br />
私たちの思いとは全く別に全て強制接収された。自ら奪っておいて、県民に大変な苦しみを今日まで与えて、そして今や世界一危険になったから、普天間は危険だから大変だというような話になって、その危険性の除去のために「沖縄が負担しろ」と。「お前たち、代替案を持ってるのか」と。「日本の安全保障はどう考えているんだ」と。「沖縄県のことも考えているのか」と。こういった話がされること自体が日本の国の政治の堕落ではないかと思う。<br />
日本の国の品格という意味でも、世界から見ても、おかしいのではないかと思う。この70年間という期間の中で、基地の解決に向けてどれぐらい頑張ってこられたかということの検証を含め、そのスピードから言うと先にはどうなるのか。これもなかなか見えてこないと思う。<br />
一昨年、サンフランシスコ講和条約の発効の時にお祝いの式典があった。日本の独立を祝うんだという、若者に夢と希望を与えるんだという話があったが、沖縄にとっては、あれは日本と切り離された悲しい日だ。そういった思いがある中、あの万歳三唱を聞くと、沖縄に対する思いはないのではないかと率直に思う。<br />
27年間、サンフランシスコ講和条約で日本の独立と引き換えに米軍の軍政下に差し出されて。そして、その27年の間に日本は高度経済成長を謳歌(おうか)した。その間、私たちは米軍との過酷な自治権獲得運動をやってきた。想像を絶するようなものだった。<br />
官房長官と私は法政大学で一緒だが、私は22歳までパスポートを持ってドルで送金受けて日本に通った。そういったものなどを思い浮かべると、あの27年間、沖縄が支えたものは何だったのかなと思い出される。<br />
そして、官房長官が「粛々」という言葉を何回も使う。僕からすると、埋め立て工事に関して問答無用という姿勢が感じられる。その突き進む姿は、サンフランシスコ講和条約で米軍の軍政下に置かれた沖縄。その時の最高の権力者だったキャラウェイ高等弁務官は「沖縄の自治は神話である」と。「自治は神話」だとあの当時に言った。<br />
私たちの自治権獲得運動に対し、そのような言葉で、キャラウェイ高等弁務官が言っていて、なかなか物事は進まなかった。<br />
官房長官の「粛々」という言葉がしょっちゅう全国放送で出てくると、何となくキャラウェイ高等弁務官の姿が思い出される。何か重なり合う感じがして、私たちのこの70年間、何だったのかなと率直に思っている。<br />
そして、この27年間の苦しい中で強制接収された土地を、プライスさんという人がきて、プライス勧告というもので強制買い上げをしようとした。とても貧しい時期だったから、県民は喉から手が出るほどお金がほしかったと思うが、みんなで力を合わせてプライス勧告を阻止した。<br />
今、私たちは自分たちの手の中に基地(の土地)が残っている。こういった自治権獲得の歴史は「粛々」という言葉には決して脅かされない。そう思っている。上から目線の「粛々」という言葉を使えば使うほど、県民の心は離れて、怒りは増幅していくのではないのかと思っている。私は辺野古の新基地は絶対に建設することができないという確信を持っている。<br />
こういう県民のパワーが私たちの誇りと自信、祖先に対する思い、将来の子や孫に対する思いというものが全部重なっていて、私たち一人一人の生きざまになってくる。こういう形で「粛々」と進められるものがあったら、絶対に建設することはできない、不可能になるだろうなと私は思う。そうすると、建設途中で頓挫することによって、起こり得る事態は全て政府の責任だ。世界が注目しているので、日本の民主主義国家としての成熟度が多くの国に見透かされてしまうのではないかなと思っている。<br />
官房長官にお聞きしたい。ラムズフェルド国防長官(2003年当時)が「普天間は世界一危険な飛行場だ」と発言し、官房長官も国民や県民を洗脳するかのように「普天間の危険性除去のために、辺野古が唯一の政策」と言っている。辺野古基地ができない場合、本当に普天間は固定化されるのかどうか、聞かせていただきたい。<br />
ラムズフェルドさんも官房長官も多くの識者も世界一危険な基地だと言っているのに、辺野古ができなかったら固定化ができるのかどうか。これをぜひお聞かせ願いたい。<br />
普天間が返還され、辺野古に行って(面積が)4分の1になるという話がある。それから嘉手納以南の相当数が返されると言うんですが、一昨年に小野寺前防衛大臣が来た時に「それで、どれだけ基地は減るのか」と聞いたら、今の73・8%から73・1%にしか変わらない。0・7%だ。<br />
なぜかというと那覇軍港もキャンプキンザーもみんな県内移設だから。県内移設なので、普天間が4分の1の所に行こうがどうしようが、73・8%が73・1%にしか変わらない。<br />
官房長官の話を聞いたら全国民は「相当これは進むな」「なかなかやるじゃないか」と思うかもしれないけれど、パーセンテージで言うとそういうことだ。<br />
それからもう一つ。那覇軍港やキャンプキンザーなどは2025年まで、2028年までには返すと書いてあるが、その次に「またはその後」と書いてある。これは日本語としてどうなんだと思う。<br />
2025年、2028年までに返すんだと書いておいて、その次に「またはその後」という言葉が付いている。「ハナシクワッチー」と言って、沖縄では話のごちそうという言葉がある。いい話をして局面を乗り越えたら、このことにはまた知らんふりというのが、戦後70年間の沖縄の基地の問題だったと思う。だから、今こうしてオスプレイをどこそこに持って行くあるいはたくさんの基地が返るんだという話をされても「またはその後」が付けば、「50年ぐらい軽くかかるんじゃないか」という危惧を県民はみんな持っている。<br />
こういうところをぜひ、ご理解いただきたい。そして、安倍総理が「日本を取り戻す」と2期目の安倍政権から言っていた。私からすると、取り戻す日本の中に沖縄が入っているのか、率直な疑問だ。<br />
「戦後レジームからの脱却」ということもよく言うが、沖縄では「戦後レジームの死守」をしている感じがする。一方で憲法改正という形で日本の積極的平和主義を訴えながら、沖縄でこの「戦後レジームの死守」をすることは、本当の意味の国の在り方からいくと納得しにくい。<br />
昨日、一昨日の官房長官の「沖縄県民の民意」というものがあった。「いろんなものがあってあの選挙を戦ったんだよ」と。「だから(民意は)いろいろあるでしょう」という話があったが、昨年度の名護市長選挙、特に沖縄県知事選挙、衆院選挙の争点はただ一つだった。前知事が埋め立て承認をしたことに対する審判だった。テレビ討論や新聞討論で(議題は)教育、福祉、環境いろいろあるが、私と前知事の政策に、埋め立て承認以外では違いがなかった。<br />
あの埋め立て承認の審判が、今度の選挙の大きな争点であり、10万票差で私が当選したということは、もろもろの政策でやったものではないということを、ぜひ理解してほしい。辺野古基地の反対について、県民の圧倒的な考えが示されたと思っている。<br />
振興策の話もしていたが、沖縄県はいろいろ難しいところがある。例えば基地があることによって困ったことは何だったかというと、あの9・11の(米国)ニューヨークのテロでビルに飛行機がぶつかったときに、大変なことが起きたなと思ったら、1週間後には、沖縄に観光客が4割来なくなった。そして4割来ないということは大変な出来事で、あのときの沖縄の苦しみというのは大変だった。<br />
そして尖閣も日本固有の領土だし、守ることは結構だ。しかし、あの尖閣で何か小競り合いが起きると、石垣島に来ている100万人の観光客がすぐ10万人くらいに減るという危険性も十二分に持っている。そういう視点からも、沖縄は平和の中にあって初めて、沖縄のソフトパワー、自然、歴史、伝統、文化、万国津梁の精神、世界の懸け橋になる、日本のフロントランナーとなる。経済的にもどんどん伸びていき、平和の緩衝地帯として他の国々と摩擦が起きないような努力の中に沖縄を置くべきだと思う。米軍基地があると、お互いの国とも近くて、最近はミサイルが発達しているので1、2発で沖縄が危なくなる。<br />
こういったことを考え合わせると、米軍もアメリカももうちょっと遠いところに行きたがっているんじゃないか。日本の方がかえってそれを止めて「抑止力」という形でやっているのではないかという疑問がある。<br />
アジアを見据える、あるいは中東を見据えるところまで沖縄の基地が使われるのではないかと思っているが、この辺の根本的な説明がないと、新辺野古基地というのは恐らく難しい。<br />
県民の今日までのいろんな思いは絶対に小さくはならない。もっと大きくなって、この問題に関して、話が進んでいくと私は思っている。<br />
きょう官房長官にお会いさせていただいたが、安倍総理にもこのような形でお話しする機会があれば大変ありがたい。ぜひ、その面談の手配をお願いしたい。(官房長官は)基地負担軽減担当大臣でもあるので、辺野古建設の中止をされて、しっかりと話し合いをして、基地問題を解決していただきたいと思っている。よろしくお願いします。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-73101846224914741732015-02-25T23:53:00.001+09:002015-02-25T23:53:48.163+09:00琉球新報がおもしろい!琉球新報、がんばっていますね・・<br />
本当のジャーナリズムとはこうあるべきと感じます。<br />
<a href="http://ryukyushimpo.jp/">http://ryukyushimpo.jp/</a><br />
<br />
2015年2月18日の一面コラムに掲載された、「金口木舌」を紹介します。<br />
<br />
<span style="font-family: 'MS 明朝';">テレビの国会中継で安倍晋三首相の施政方針演説や答弁を聞いていると気がめいってくる。絶叫気味の声に与党議員が拍手で応える場面では胸騒ぎを感じる▼普天間問題では「裏付けのない言葉ではなく、実際の行動で沖縄の基地負担の軽減に取り組む」と大見えを切った。海上保安官の過剰警備やサンゴを押しつぶすトンブロックの投下を「行動」と呼ぶのなら、あまりにも乱暴ではないか▼「実行しよう」「変えていこう」という紋切り型の弁舌には用心したい。小説家・永井荷風の日記「断腸亭白乗」の一節が参考になる。太平洋戦争勃発から</span><span lang="EN-US">4</span><span style="font-family: 'MS 明朝';">日後、荷風の筆は当時の世相を皮肉る▼「屠(ほふ)れ英米我らの敵だ」「進め一億火の玉だ」という檄文を街中で見た荷風は日記に記す。「現代人のつくる広告文には鉄だ力だ国力だ何だかんだとダの字にて調子を取るくせあり。寔(まこと)にこれ駄句駄字というべし」▼詩人、山之口獏は「だだ」の</span><span lang="EN-US">2</span><span style="font-family: 'MS 明朝';">文字で時代と対峙した。</span><span lang="EN-US">1939</span><span style="font-family: 'MS 明朝';">年の作品「紙の上」で「一匹の詩人が紙の上にゐて群れ飛ぶ日の丸を見あげては だだ だだ と叫んでゐる」とつづっている。戦時下でのぎりぎりの抵抗が「だだ」にこもる▼「評判だけを繰り返していても、何も生まれません」と安倍首相は威勢が良いが、批判を許さぬ社会の結末は歴史が証明している。荷風や獏の言葉に学ぶ時である。</span>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-75055195070582250642015-02-23T09:51:00.000+09:002015-02-23T09:51:19.007+09:00 島村英紀 氏 講演会<div>
地震・火山・原子力発電所<span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span></div>
<div>
日 時: 2015年 2月28日(土) 午後2時 受付(1:30) </div>
<div>
<br /></div>
<div>
参加費: 無 料 (申し込み不要)</div>
<div>
会 場: 諏訪湖博物館・赤彦記念館</div>
<div>
<br /></div>
<div>
講師:</div>
<div>
島村英紀理学博士(地震学者・地球物理学者)</div>
<div>
元国立極地研究所所長 日本文芸家協会会員</div>
<div>
<br /></div>
<div>
問い合せ先</div>
<div>
下諏訪国際交流協会事務局</div>
<div>
下諏訪町役場・住民環境課 生活環境係 ☎:27-1111(内線143)</div>
<div>
SIFA友好交流部会 川村 ☎:27-6778 080-3127-9904</div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-IvoY9hWTjAE/VOp5WZAOB7I/AAAAAAAABIA/a48WlUHo3vM/s1600/tirasi.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-IvoY9hWTjAE/VOp5WZAOB7I/AAAAAAAABIA/a48WlUHo3vM/s1600/tirasi.jpg" height="640" width="452" /></a></div>
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<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-57905793298424456052015-02-06T21:48:00.000+09:002015-02-06T21:48:07.489+09:002015.3.15 脱原発アクション2015年3月15日(日)に脱原発アクションとして、映画「フタバから遠く離れて第二部」を上映します。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-YdBt5ZXmOFI/VNS3vE6CrGI/AAAAAAAABHw/WUI2Jy4i_38/s1600/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-YdBt5ZXmOFI/VNS3vE6CrGI/AAAAAAAABHw/WUI2Jy4i_38/s1600/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC.jpg" height="640" width="452" /></a></div>
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-30070409203288778632014-08-10T13:31:00.000+09:002014-08-10T13:31:12.021+09:00被爆者代表「平和への誓い」全文 8月9日に長崎市で開催された原爆犠牲者慰霊平和祈念式典において、被爆者代表として意見を述べた城台美弥子さんの「平和への誓い」全文です。<br />
<br />
<br />
一九四五年六月半ばになると、一日に何度も警戒警報や空襲警報のサイレンが鳴り始め、当時六歳だった私は、防空頭巾がそばにないと安心して眠ることができなくなっていました。<br />
八月九日朝、ようやく目が覚めたころ、魔のサイレンが鳴りました。<br />
「空襲警報よ!」「今日は山までいかんば!」緊迫した祖母の声で、立山町の防空壕(ごう)へ行きました。爆心地から二・四キロ地点、金毘羅山中腹にある現在の長崎中学校校舎の真裏でした。しかし敵機は来ず、「空襲警報解除!」の声で多くの市民や子どもたちは「今のうちー」と防空壕を飛び出しました。<br />
そのころ、原爆搭載機B29が、長崎上空へ深く侵入して来たのです。<br />
私も、山の防空壕からちょうど家に戻った時でした。お隣のトミちゃんが「みやちゃーん、あそぼー」と外から呼びました。その瞬間空がキラッと光りました。その後、何が起こったのか、自分がどうなったのか、何も覚えていません。しばらくたって、私は家の床下から助け出されました。外から私を呼んでいたトミちゃんはそのときけがもしていなかったのに、お母さんになってから、突然亡くなりました。<br />
たった一発の爆弾で、人間が人間でなくなり、たとえその時を生き延びたとしても、突然に現れる原爆症で多くの被爆者が命を落としていきました。私自身には何もなかったのですが、被爆三世である幼い孫娘を亡くしました。わたしが被爆者でなかったら、こんなことにならなかったのではないかと、悲しみ、苦しみました。原爆がもたらした目に見えない放射線の恐ろしさは人間の力ではどうすることもできません。今強く思うことは、この恐ろしい非人道的な核兵器を世界中から一刻も早くなくすことです。<br />
そのためには、核兵器禁止条約の早期実現が必要です。被爆国である日本は、世界のリーダーとなって、先頭に立つ義務があります。しかし、現在の日本政府は、その役割を果たしているのでしょうか。今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です。日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。いったん戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。歴史が証明しているではないですか。日本の未来を担う若者や子どもたちを脅かさないでください。被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください。<br />
福島には、原発事故の放射能汚染でいまだ故郷に戻れず、仮設住宅暮らしや、よそへ避難を余儀なくされている方々がおられます。小児甲状腺がんの宣告を受けておびえ苦しんでいる親子もいます。このような状況の中で、原発再稼働等を行っていいのでしょうか。使用済み核燃料の処分法もまだ未知数です。早急に廃炉を含め検討すべきです。<br />
被爆者はサバイバーとして、残された時間を命がけで、語り継ごうとしています。小学一年生も保育園生も私たちの言葉をじっと聴いてくれます。この子どもたちを戦場に送ったり、戦禍に巻き込ませてはならないという、思いいっぱいで語っています。<br />
長崎市民の皆さん、いいえ、世界中の皆さん、再び愚かな行為を繰り返さないために、被爆者の心に寄り添い、被爆の実相を語り継いでください。日本の真の平和を求めて共に歩みましょう。私も被爆者の一人として、力の続くかぎり被爆体験を伝え残していく決意を皆様にお伝えし、私の平和への誓いといたします。<br />
<br />
平成二十六年八月九日<br />
被爆者代表 城台美弥子Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-28350520193666651362014-07-19T08:04:00.003+09:002014-07-19T08:04:32.854+09:00小泉・細川・菅・鳩山…元首相4人が脱原発派の講演会に朝日新聞2014年7月19日(土)00:31<br />
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/elex/ASG7L5V58G7LUTFK00T.html<br />
<br />
細川護熙、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、都内であったエイモリー・ロビンス氏(米ロッキー・マウンテン研究所理事長)の講演会で一堂に会した。講演会は小泉、細川両氏が発起人の自然エネルギー推進会議が主催。鳩山、菅両氏が参加を申し込み、ロビンス氏の脱原発論に耳を傾けた。<br />
<br />
講演会前、ロビンス氏と懇談した小泉氏は同氏の著書について「この本を読んで原発ゼロを確信した」と話した。また、小泉氏は記者団に川内原発(鹿児島県)の再稼働方針について問われると、「おかしいねえ」と答えた。<br />
<br />
元首相4人は講演会前に会場内で数分間懇談した。同席した関係者によると、話題は鳩山氏の近況についてだったという。菅氏は記者団に「それぞれの立場で協力したい」と語った。<br />
(関根慎一)Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-75696010041711827762014-05-31T22:25:00.001+09:002014-05-31T22:25:40.192+09:00脱原発84%5月29日の、長野日報の新聞記事です。<br />
やっぱり、みんな脱原発を願っているんですね・・・・<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-TQ5muqNdekA/U4nYCOLRO2I/AAAAAAAABEQ/I65oZnS6Zto/s1600/2014.5.29.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-TQ5muqNdekA/U4nYCOLRO2I/AAAAAAAABEQ/I65oZnS6Zto/s1600/2014.5.29.jpg" height="400" width="400" /></a></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-66230178483159010412014-03-23T00:48:00.001+09:002014-03-23T00:48:33.631+09:005月3日 小出裕章さん 講演会5月3日に諏訪地方憲法集会主催で小出裕章さんの講演会を開催します。<br />
<div>
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<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-CKJ635-fc0A/Uy2sRlfErHI/AAAAAAAABD0/Tmr08uNjrcw/s1600/2014.5.3%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E8%A1%A8.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-CKJ635-fc0A/Uy2sRlfErHI/AAAAAAAABD0/Tmr08uNjrcw/s1600/2014.5.3%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E8%A1%A8.jpg" height="452" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-ATsA8vkOFBs/Uy2sVvxGmRI/AAAAAAAABD8/os2NE97HL_s/s1600/2014.5.3%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E8%A3%8F.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-ATsA8vkOFBs/Uy2sVvxGmRI/AAAAAAAABD8/os2NE97HL_s/s1600/2014.5.3%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E8%A3%8F.jpg" height="451" width="640" /></a></div>
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<br /></div>
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チラシのダウンロードはこちらから</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://sites.google.com/site/tuoyuanfazoufanglianluohui/home/2014-5-3">https://sites.google.com/site/tuoyuanfazoufanglianluohui/home/2014-5-3</a></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-69241005353496236332014-03-13T17:49:00.004+09:002014-03-13T17:49:50.376+09:003月11日 反原発集会3月12日の長野日報記事です。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-9WcjN4dM5sE/UyFxGuIQ9dI/AAAAAAAABDk/iue6y4DUDGg/s1600/2014.3.11+001.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-9WcjN4dM5sE/UyFxGuIQ9dI/AAAAAAAABDk/iue6y4DUDGg/s1600/2014.3.11+001.jpg" height="472" width="640" /></a></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-79221075138674672572014-03-13T17:48:00.002+09:002014-03-13T17:48:12.980+09:003月9日 脱原発アクション諏訪の活動3月10日の長野日報記事です。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-LfuRMVI6fCw/UyFwn5CRSUI/AAAAAAAABDc/u7Uh6c0G7y0/s1600/2014.3.9.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-LfuRMVI6fCw/UyFwn5CRSUI/AAAAAAAABDc/u7Uh6c0G7y0/s1600/2014.3.9.jpg" height="640" width="310" /></a></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-79348162697138671452014-03-04T18:34:00.001+09:002014-03-04T18:34:37.739+09:003年目の3.11 東日本大震災3周年 原発ゼロ☆統一行動連帯<br />
<br />
反原発岡谷集会<br />
2014年3月11日(火)14時から15時<br />
岡谷市 ララオカヤ1F 大ホール<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-tVH3-7YUhpM/UxWdpYfhy1I/AAAAAAAABDE/0-xrfAOLT3g/s1600/3.11+%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-tVH3-7YUhpM/UxWdpYfhy1I/AAAAAAAABDE/0-xrfAOLT3g/s1600/3.11+%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.jpg" height="640" width="448" /></a></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-60585508667693680752014-02-26T14:11:00.000+09:002014-02-26T14:12:43.563+09:00福島原発は地震の揺れでメルトダウンたんぽぽ舎からのメールマガジンです。<br />
<br />
┏┓<br />
┗■1.福島原発は地震の揺れによってメルトダウンに至った・津波ではない<br />
| 原発の再稼働をやりたいため、真実隠しの東電・原子力学者ら<br />
└──── 広瀬 隆<br />
<br />
○ 国会事故調の協力調査員として、田中三彦さんのパートナーとなって事故解析にあたった弁護士の伊東良徳さんから、重大な報告です。<br />
岩波書店の雑誌「科学」2014年3月号に、福島第一原発は、まず初めに地震の揺れによって全交流電源喪失に至った経過が論証され、掲載されました。これが、メルトダウンの真相です。津波は、そのあとに襲ったのです。<br />
○ 東京電力で原子炉運転の解析などにあたっていた木村俊雄さんも、未公開だった「過渡現象記録装置」のデータを東電に要求した結果、2013年8月にようやく一部公開されました。<br />
岩波書店の「科学」2013年11月号に木村さんが発表した解析結果によると、地震発生から1分30秒前後(津波来襲前)に、最も重要な冷却水の自然循環がなくなっていることが判明し、これは、原子炉につながる小配管の損傷による漏洩しか考えられない、としています。<br />
○ 東京電力は嘘の上に嘘を塗り固め、福島原発の事故責任者である原子力関連学者たちが、再稼働を可能にするために、この議論を無視していることが、最大の問題です。彼らには、物理学的に、機械工学的にものごとを考える知性というものがまったくありません。この人間たちが原子炉を動かすのですから、次の大事故は目前、日本破滅もすぐのことです。<br />
○ 伊東良徳さんの「科学」 2014年3月号は、下記で全文が読めます。<br />
福島原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではないという主張の、東電の反論に対する再反論も含めた最新ヴァージョンが、「科学(電子版)」2014年3月号として昨夜公開され、あわせて、私のサイトにも掲載しました。よろしければご一読・拡散ご協力お願いします。<br />
<br />
○ 『科学(電子版)84巻3号(2014年3月号):プリントアウトして読むにはこちらがきれいです <a href="http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html">http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html</a><br />
短縮版:私の主張を理解するのにはこちらの方がわかりやすいと思います<br />
<a href="http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html">http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html</a><br />
フル・ヴァーション:東京電力の主張に対する反論をきっちり読むにはこちらが適しています <a href="http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html">http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html</a><br />
伊東良徳』Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-32258091372432249752014-02-18T09:08:00.003+09:002014-02-18T09:08:52.361+09:003月9日集会&ウォーク<div>
<div>
脱原発アクション諏訪の活動を紹介します。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
3月9日(日)10:30~諏訪湖畔石彫公園(D51公園)より脱原発集会。</div>
<div>
11:00~デモウォーキングを行います。</div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-9YHSNKUXQ4s/UwKkcPayLEI/AAAAAAAABC0/zV7gi-4swPc/s1600/91ea2940-s.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-9YHSNKUXQ4s/UwKkcPayLEI/AAAAAAAABC0/zV7gi-4swPc/s1600/91ea2940-s.jpg" height="640" width="451" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div>
</div>
<div>
詳しくはブログで</div>
</div>
<div>
<a href="http://blog.livedoor.jp/yamahid3/archives/36415734.html" title="http://blog.livedoor.jp/yamahid3/archives/36415734.html">http://blog.livedoor.jp/yamahid3/archives/36415734.html</a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-78344268768579388762014-02-03T22:06:00.001+09:002014-02-03T22:06:29.666+09:00舛添要一について3つの罪 その3たんぽぽ舎からのメールマガジンより<br />
<br />
┏┓<br />
┗■1.舛添要一について 3つの罪 その三 「日本も核兵器(原爆)を持つべきだ主張の罪」<br />
└──── 広瀬 隆<br />
<br />
◆舛添要一が原発の広告塔であることは、報道界に周知のことだが、今回の東京都知事選の記者会見で舛添が「私も脱原発です」と言った時、そのあとが重要である。「でも、すぐにはできませんよ」と舛添が付け加えたではないか。子供が聞いても分るが、「すぐに原発ゼロにできない」ということは、「すぐに原発を再稼働します」ということだ。先日の細川護熙支持者の記者会見で、私が報道陣に、このように重大な彼の脱原発発言の嘘を追及して、彼が原発推進論であることの言質を取ってほしいと求めた。すると、その後の舛添記者会見でテレビ局の人が「原発ゼロはすぐにはできない、とはどういう意味か」と説明を求めてくれた。すると舛添は、「それは政府が決めることです」と言って逃げてしまった。自分の意見を他人に転嫁する、実に姑息な人間だ。ところがそのあと、「原発をゼロにするには、30年か40年ぐらいかかるでしょう」とポロリと本心を暴露してしまった。つまり舛添は、30年か40年も原発を動かすつもりなのである。<br />
彼が、これほど原発に固執する理由は、第一は電力会社がくれる広告塔としての醜い金ほしさであろう。しかし第二には、舛添要一ほど、高速増殖炉もんじゅの宣伝に熱心に活動してきた人間はいない、という点が問題である。ここに、安倍晋三・自民党が、舛添要一を都知事選で支持した最大の理由がある。もんじゅは、六ヶ所再処理工場で抽出したプルトニウムを、原爆用の兵器級プルトニウムに変換するための原子炉である。おそるべき原爆用原子炉なのである。日本の核兵器保有に必要不可欠だ。だから、安倍晋三は原発を、とりわけ六ヶ所再処理工場と高速増殖炉もんじゅを断念しないのである。<br />
その安倍晋三は、2007年の首相時代に、「日本も核兵器を持つべきだ」という、祖父・岸信介から受け継いだ危険思想をしゃべりまくった。そのため、「日本も核兵器を持つべきだ」という同じ考えの舛添要一を引き立てて、厚生労働大臣にしたのである。つまり今回の選挙で、安倍晋三が必死になって舛添要一を支持するのは、日本の核兵器保有のためである。その一連の流れが、昨年来の秘密保護法と、今から出てくる集団的自衛権の行使と、憲法改悪である。地球の裏側まで行って戦争する、と言っているのだから、正気の沙汰ではない。安倍晋三と舛添要一は、北朝鮮と同レベルの戦争屋なのだ。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-90831761416451555722014-02-02T23:25:00.000+09:002014-02-02T23:29:01.545+09:00舛添要一について3つの罪 その2たんぽぽ舎のメールマガジンより<br />
<br />
┏┓<br />
┗■1..舛添要一について 3つの罪 その二「電力会社の広告塔の罪」<br />
└──── 広瀬 隆<br />
<br />
◆舛添要一は、「朝まで生テレビ」のレギュラーであった。それで知名度をあげてきた人間である。<br />
ある時、「朝まで生テレビ」に出演して、「原発論争」をしてくれるよう、テレビ朝日から私(広瀬隆)に依頼があった。私は何度か、あの喧騒な番組に引っ張り出されていたので、「舛添要一のように、原子力について何も知らない人間が大声でわめくような番組なら出ません。電力会社とまっとうな技術論をして、日本人に事実を知ってもらいたいだけだ」と要求した結果、テレビ朝日がそれを了承して、舛添が出演者から外されたので、私は1988年7月30日放送の「朝まで生テレビ」に出演した。舛添はくやしがっていた。<br />
ところがその後、1995年の高速増殖炉もんじゅ火災事故など、原発がたびたびの深刻な事故を起こした。そのたびに、テレビ局やラジオ局から私に電話がかかってきて、舛添要一との対談を求められ、私は引き受けた。勿論、舛添要一がゴリゴリの原発推進派、私が反対派として論争し、彼のデタラメを論破してきた。<br />
あるいはまた、新潟県巻町で東北電力が原発建設を進めて、最後に町長選挙の大決戦がおこなわれた時、私は地元から頼まれて、建設反対を訴えて町内での街頭演説をくり返した。そこに、舛添要一が電力会社の広告塔として巻町に乗りこんで、原発建設の必要性を訴えた。この歴史的な戦いで、巻町の住民は原発「拒否」を決断し、最終的に2003年12月24日に東北電力が建設断念を正式決定して、私たち反対派が勝利した。巻原発は、電源開発基本計画に組み入れられながら、計画が撤回された初めての原発となったのである。<br />
ことほどさように、原発の広告塔として走り回ってきた舛添が、今回の東京都知事選の記者会見で「私も脱原発です」と言ったので、私は腰が抜けるほど驚いた。福島第一原発事故を引き起こした責任者が、舛添要一なのである。事故についてひと言の反省もなく、人間として、選挙民に対して、よくもこれだけの大嘘をつけるものだ。嘘つきは、真っ平御免だ。この男がしゃべっていることは、全部嘘の公約だ。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-36938595556054912532014-02-01T21:42:00.000+09:002014-02-02T23:29:24.908+09:00舛添要一について3つの罪 その1<div>
たんぽぽ舎のメールマガジンより</div>
<div>
┏┓</div>
<div>
┗■1.舛添要一について 3つの罪 その一「厚生労働大臣としての罪」</div>
<div>
│ 出馬会見での - 驚くべき二枚舌 - </div>
<div>
└────(広瀬 隆)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
◆厚生労働大臣としての舛添要一の罪</div>
<div>
彼は、今回の都知事選に出馬するにあたっての記者会見で、「医療・福祉をしっかりしなければならない」と語ったが、これは驚くべき二枚舌である。</div>
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2007年7月29日に自由民主党参議院議員に当選した舛添要一は、2007年8月27日~9月12日辞任表明・崩壊までの2 週間だけ、安倍晋三内閣厚生労働大臣をつとめた。その後、引き続き安倍のピンチヒッター、福田赳夫内閣の厚生労働大臣に居すわった。その年末、2007年12月に年金不払い者への全員支払いを約束した公約を破って、国民から悪罵を浴びたのが、舛添要一だ。</div>
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さらに2007年12月20日には「厚生省が引き起こした薬害」のため、C型肝炎患者が国家の責任を明確に認定させるため、患者全員の一律救済を求めて、年末の寒風吹きすさぶ街頭で、患者の悲しみと苦難の涙を流し、必死に訴えた。ところが舛添要一はそれを足蹴にし、法律論を楯に国家の犯罪を認めず、患者の線引きを譲らなかった。患者が必死の声をあげたのに、それを切り捨てたことを、舛添本人は忘れたのではなかろうな。2008年以後も、福田康夫改造内閣で厚生労働大臣に居座り、患者を無視して、およそ人間として最低の人格を示した。その年9月1日に、福田首相が辞任を表明した。この無責任内閣の閣僚だった人間が、都知事選で「医療・福祉をしっかりしなければならない」だって? 冗談もほどほどにしろ。</div>
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この厚生労働省が、現在のきわめて危険な食品の放射能基準を定めている部署なのである。したがって舛添要一は、放射能の危険性など眼中にない。これから、東京都の子供たちを被曝させる方向に邁進している男が舛添だ。おそるべき都知事の候補者だ。舛添が、ずっと原子力産業の広告塔として動いてきた人間であることを、改めて都民に広く伝えていただきたい。</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-31789204030146539432014-01-23T12:11:00.000+09:002014-01-23T19:44:29.702+09:00都知事選 細川護煕 第一声脱原発候補 細川護煕さんの第一声です。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/O-tNhmcNKno" width="560"></iframe>
11分11秒からは小泉純一郎さんの応援演説です。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/BmygIYg77Kk" width="560"></iframe>
細川護煕さんの公式ホームページ<br />
<a href="http://tokyo-tonosama.com/">http://tokyo-tonosama.com/</a><br />
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2014年東京都知事選挙 細川護煕候補 第一声全文<br />
(午前11時20分 都庁前)<br />
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皆さんおはようございます。いよいよ今日から、これからの国のゆくえ、あるいは東京のゆくえ、あるいは私たちの生き方にも関わる、大事な選択の機会がやってまいりました。私はたくさんことを訴えたいんですが、1つは絞って言いますと、1つはちょっと抽象的になりますが、価値観の問題とでも言ってもいいのかと思います。2つ目は、平和に関わる問題。これもちょっと抽象的な言い方かもしれません。オリンピックとかいろいろなことがあると思いますが。それから3つ目は原発の問題。主にこの3点にことについて、私は今回の都知事選で都民の皆さま方にお訴えをしていきたいと思います。<br />
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最初の価値観の問題というのは、私は政治の世界を引いてから15年余り、田舎に引っ込んで、焼きものをしたり、絵を描いたり、庭いじりをしたりして過ごしてきました。しかし何か、国の進めているさまざまな施策というものをときどき新聞を見て、テレビを見たりして感じておりましたのは、どうも少し私の考え方とずれているのではないか。例えば、日本の人口は今、1億3,000万人ですが、あと50年すると9,000万人になる。100年たったら4,000万人になる。4,000万人と言えば江戸時代の人口です。江戸時代の人口とほぼ近い。そういうことになると、これは今までのような大量生産・大量消費、そういう経済成長至上主義というもので、果たして日本という国はやっていけるのかどうか。私は難しいと思います。<br />
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これからは原発をあちこちの国に売り込んだりするような、そういう欲張りな資本主義ではなくて、もう少し、自然エネルギーとか、脱成長とか、そうした心豊かな生き方というもので満足できるような、そうした国づくりというものを進めていかなければならないのではないか。それが価値観の転換と申し上げた、1つの大きなテーマです。心豊かな幸せの成熟社会へのパラダイムの転換をしていかなければならないじゃないか。私はそう思っております。<br />
特に私が心配しているのは、今度の知事選挙への立候補のきっかけにもなったんですが、成長のためには原発が不可欠だと言って、原発を再稼働させようとしている国の姿勢。このことに私は強い危機感を持って、そのことが今日、ここに来ていただいている小泉さんにも強く背中を押されて立候補をするきっかけとなりました。それが1つの私が申し上げる価値観の問題です。<br />
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もう1つは、これも多少抽象的な話ですが、大くくりに申し上げて、平和と言ってもいいかと思うんですが、今度の選挙のテーマはもちろん原発だけではありません。都政に関わるさまざまな問題、いつ来るか分からない直下型地震に備えての基盤の整備とか、あるいは高齢者や待機児童の問題。さまざまな問題にできる限り急いで、メリハリをつけて対応していかなければならない。それも当然のことであります。<br />
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外国とのさまざまな問題。オリンピックはまさに平和の祭典でありますから、都としても善隣的な近隣諸国との付き合いというものについては、いつも知事は念頭に置いておかなければならないことだと思います。オリンピックは、しかしかつての東京五輪のように大きな投資をして、大きな建物を造ってというわけにはいきませんから、できるだけコンパクトな、しかしソフトな面でおもてなしの心というものを十分に感じていただけるような、そういうオリンピックにしていかなければならないし、また、東京だけがいい思いをするのではなくて、東北の人たちにもぜひ一緒になってオリンピックの果実というものを分かち合えるような、そういうオリンピックにしていかなければならないと思います。<br />
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もう1つ、最後の問題は原発の問題です。私は国の存亡に関わる大きな事故がいつ起きるか。本当にこれは不安で仕方がない。福島の事故がありましたけども、東京の周辺、100キロ、200キロぐらいのところには浜岡とか、あるいは東海第二とか、いくつかの大きな原発が立地しています。もしそういう原発が大きな事故を起こしたら、これは日本は壊滅的な打撃を受ける。日本だけではない、世界中にその影響が及ぶことは必至であります。ですから、一刻も早く原発再稼働というものをやめて、世界の先進国がやっているように、自然エネルギー、あるいは再生エネルギーなどを活用した、分散型のエネルギー社会というものを作っていかなければ、日本は成り立っていけない。そういう方向に早く踏み出していくべきだと思います。<br />
オリンピックや、消費税や、いろいろな問題があるんですけど、もちろんそういう問題も原発の事故が起きたら、そんな問題はもう一遍に吹き飛んでしまう。知事の最大の任務は、第一の任務は、都民の生命と財産を守ることです。原発は都政のテーマではないと言う人たちもいますけども、都民の生命と財産を守るということは、これは最も重要なテーマでありますから、これが今度の選挙のテーマではないということは、私はまったくおかしな話だと思います。<br />
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この間の福島の事故のあとも、水道が止まったり、停電になったり、都内の一部では大きな問題が起こりました。迷惑をされた方々がたくさんありました。その原発依存型のエネルギー多消費型社会というものを先ほども申し上げたように180度方向転換して、新しい時代に対応するものにしていかなければならないと思います。3.11が起こるまで、私も原発は安全でクリーンだということを信じてまいりましたが、しかし、この事故によってそれがいかに欺瞞であるかということが明らかになりました。原発がなければ日本の経済は成り立たないという人がおりますが、2年間原発が止まっていても日本の経済は順調に回っております。<br />
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もちろん、石炭、火力などの燃料代というものを、相当かかることは分かりますが、しかし、原発には実は天文学的なコストがかかっている。事故のあったときのコスト、あるいは廃炉にするコスト、いろいろな点で天文学的なコストがかかっている。それが見えない形で国民の負担にされて、原発のコストは安いというごまかしがまかり通ってきました。原発の安全性の問題や、核のごみの問題を考えたら、原発とは早くここで区切りをつけて、欧米の先進国がやっているように、自然エネルギーなどに変えていくほうが、よほど生産的だし、新しい雇用や技術を生み出していくきっかけになると思います。今ここで原発ゼロの方向というものを明確に打ち出して、再稼働に向けてスタートを切っていく。自然エネルギー大国日本というものを打ち出していくということが、何よりも大事なテーマだと思っているわけです。<br />
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もちろん、東京都は東電の大株主でもありますから、東電に対していろいろ注文もつけていかなければならない。その東京で原発ゼロを目指すことは、先ほども申し上げたように今度の選挙で都民の皆さん方に問うべき、それこそ重要なテーマだということを重ねて申し上げたいと思います。この間、小泉さんからも話がありましたが、原発をなくして再生エネルギーで活力のある日本をつくっていくか。それとも今までのコストの高い、リスクのある原発というものにしがみついて、日本という国の衰退にかけるか。そのどちらを選ぶかという、今回は大事な選挙であります。<br />
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私は、原発をやめて、自然エネルギー、再生エネルギーなどで日本の未来にかけていく。そういう方々の先頭に立って、日本の新しい国づくりに邁進していきたい。そのように思っておりますので、どうぞ都民の皆さん方の、少しでも多くのお力添えをいただけたらありがたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。<br />
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それでは、小泉総理にバトンタッチいたします。ありがとうございます。<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3151624861684645467.post-27295748474960810302014-01-19T22:58:00.005+09:002014-01-19T22:58:52.587+09:00「フクシマ原発大接近ツアー」写真展<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
茅野市役所ロビーに於いて、2月20日(月)から23日(木)まで「フクシマ大接近ツアー」の写真展を行います。</div>
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<a href="http://3.bp.blogspot.com/-GRYikGLDCDw/UtuVWmnZSwI/AAAAAAAABA4/dllsV4F3M8Y/s1600/%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-GRYikGLDCDw/UtuVWmnZSwI/AAAAAAAABA4/dllsV4F3M8Y/s1600/%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95.jpg" height="640" width="451" /></a></div>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0